【RIZIN】堀口恭司が明かす米国ジム 日本との圧倒的な差「だから単純に技術で負けている」

格闘技イベント「RIZIN.38」(25日・さいたまスーパーアリーナ=ABEMAで完全生中継)に出場する堀口恭司(アメリカントップチーム)が渡米6年で感じた日本との練習環境の違いについて明かした。

堀口恭司が日本と米国の環境の違いについて力説
堀口恭司が日本と米国の環境の違いについて力説

アドリアーノ・モラエスからスパーリングパートナーに指名

 格闘技イベント「RIZIN.38」(25日・さいたまスーパーアリーナ=ABEMAで完全生中継)に出場する堀口恭司(アメリカントップチーム)が渡米6年で感じた日本との練習環境の違いについて明かした。

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 2020年大みそか以来のRIZINの舞台。堀口は、金太郎(パンクラス大阪稲垣組)と対戦することが決まっている。1年9か月ぶりの試合を「日本で試合ができるのはうれしいっすよ」と口にする。

 渡米して6年。練習仲間と仲むつまじい様子は話題になっている。日本との練習環境の差について「日本のジムってチームでやっているところは少ない。個人競技っていう感覚。日本だと。こっちは毎週のように格闘技の試合がある。毎日研究している。そこまでやっている日本のコーチの方っていないと思う。だから単純に技術で負けているのかな」と分析する。

 普段から強豪選手と切磋琢磨している。8月27日に格闘技団体「ONE」フライ級タイトルをかけてデメトリアス・ジョンソンと戦ったアドリアーノ・モラエスからは、試合直前のスパーリングパートナーとして指名されていた。

 ベラトールの舞台では2連敗をしている堀口。RIZIN復帰リングでファンに強さを見せられるのか期待が高まる。

次のページへ (2/2) 【動画】タイトルマッチ前のアドリアーノ・モラエスと非公開練習を行う堀口恭司
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