長谷川京子、俳優に社長に2児の母にと大忙し 43歳の今に密着「本当に素の状態ばかり」

俳優の長谷川京子が17日放送のカンテレ・フジテレビ系「セブンルール」(毎週火曜、午後11時)に出演する。芸能事務所から独立し、2児の母としても奮闘する長谷川に約2か月半密着することで見えた“素”の姿が映し出される。

長谷川京子【写真:(C)カンテレ】
長谷川京子【写真:(C)カンテレ】

43歳で事務所から独立した長谷川京子

 俳優の長谷川京子が17日放送のカンテレ・フジテレビ系「セブンルール」(毎週火曜、午後11時)に出演する。芸能事務所から独立し、2児の母としても奮闘する長谷川に約2か月半密着することで見えた“素”の姿が映し出される。

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 同番組は、“ルールが人生を映し出す”をキーワードに“今最も見たい女性”に密着し、自身が課す“7つのルール=こだわり”を手がかりに、その女性の強さ、弱さ、美しさ、その人生観を映し出すドキュメントバラエティー。

 17日放送では、モデル、俳優、そして、2人の子どもの母親でもある長谷川に独占密着。今年2月に大手芸能事務所から独立し、「何からスタートすればいいのか分からない」「自分で請求書を書いたことがない」という長谷川が、社長として、自らが窓口となり仕事をこなすなど、43歳にして新たなスタートを切った。

 約2か月半にわたり、長期密着取材を敢行。独立後に立ち上げた自身のウェブサイトや初めての名刺作り。フリーランスとして必要な、また今の長谷川を表すものに込めた思いを明かす。そこには、長谷川が「これが自分だと思うもの」という意志が反映されている。

 また、週に1度欠かさずに通うトレーニングでは、“仕事によって鍛える場所を変える”という。「美しさのその先」につながる、必ず取り入れているトレーニングメニューも紹介する。

 高校時代にスカウトされ芸能界入り。在学中に雑誌「CanCam」の専属モデルになると、大ブレイク。“ハセキョー”という愛称が世を席巻した。22歳で俳優デビュー。順風満帆にも見えた当時に抱いていた歯がゆさや当時の葛藤も語る。

 長谷川は「およそ2か月半、どこに行くにもディレクターの方がいらっしゃって、粘り強く密着してくださいました。最初こそ、カメラがあることに違和感がありましたが、しばらくするとカメラの存在に気づかないくらいに。本当に素の状態ばかりをさらけだしてしまったように思えます……」と“反省”も口に。

 見どころについては「やはり、素の状態をさらけ出してしまったところでしょうか……」とポツリ。「事務所を独立後のバタバタ、てんやわんやな風景も見られると思います」と明かした。

 そして、「とにかく一生懸命な毎日を皆さんに見ていただけるとうれしいです」とアピールした。

次のページへ (2/2) 【写真】長谷川京子の“素”の姿
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