【元彼の遺言状】“麗子”綾瀬はるかが「見るたびに何か食べてる」 ミステリー以外に飯テロの側面

フジテレビ系ドラマ月9「元彼の遺言状」の第6話が16日に放送された。綾瀬はるかが主演の痛快リーガルミステリードラマで、綾瀬は容姿端麗でスタイル抜群、派手な高級スーツを身にまとい、ヒールをカツカツと鳴らしながら風を切って我が道を突き進む敏腕弁護士・麗子を演じる。

綾瀬はるか【写真:(C)フジテレビ】
綾瀬はるか【写真:(C)フジテレビ】

顔の大きさほどある骨付きチキンに豪快にかぶりつく

 フジテレビ系ドラマ月9「元彼の遺言状」の第6話が16日に放送された。綾瀬はるかが主演の痛快リーガルミステリードラマで、綾瀬は容姿端麗でスタイル抜群、派手な高級スーツを身にまとい、ヒールをカツカツと鳴らしながら風を切って我が道を突き進む敏腕弁護士・麗子を演じる。

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(※以下、ドラマの内容に関する記述があります)

 麗子(綾瀬)と篠田(大泉洋)はとある教会で起きた密室殺人事件の真相に挑む。事件が起きたのは、神父・木下(尾上寛之)の教会。黒丑(望月歩)の同僚で、ホストクラブ「戦国」のナンバー2ホスト・蘭丸(味方良介)から連絡を受けて駆け付けた麗子は、教会の仮眠室でナンバー1ホスト・信長(土井一海)が刃物で刺されて絶命している様子を目の当たりにする。

 蘭丸は、仕事のあとに2人で飲んでいたが、自分が目を覚ましたときにはすでに信長がなくなっていたと主張。完全密室で起きた事件で、犯人は蘭丸しかありえないが、麗子は蘭丸の弁護をすると言い始める。実は、蘭丸は大企業・栗花落ホールディングスのCEOの次男だったのだ。顧問契約を見越した麗子は、「真実を話す限り無実を証明する」と約束する。

 麗子は同僚ホスト・勝家(入野自由)から信長や蘭丸の近況や関係性を聞き出す。信長が蘭丸を弟のようにかわいがっていたことや、生命保険の受取人を蘭丸にしていたことを知った麗子。一方、信長が独立したがっていたこと、そのために生命保険を解約し、受取人から蘭丸を外していたことも明らかになる。

 信長が肌身離さずつけていた指輪がなくなっていたことなどから、蘭丸が犯人だと確信する麗子。蘭丸は「信長さんは弟だと認めてくれた。保険金はその証だった」と信長に裏切られたことが犯行の動機だと自白をするが、麗子は「うそをつく人の弁護はできない」と弁護人を辞退してしまう。その後、事件を引き継いだ津々井(浅野和之)は、蘭丸が「密室だった」という点に関しては供述を変えないと麗子に相談しにくる。

 実は、この密室殺人は木下が仕向けたものだった。7年前に渋滞のせいで失った木下は、その原因となった路上でのケンカに信長と蘭丸が関わっていたことを知り、その復讐(ふくしゅう)を企てたのだ。木下は信長に不信感を抱いていた蘭丸を洗脳して殺害するように仕向け、密室に閉じ込めることで罪を着せようとしていたのだった。

 無事に事件を解決した麗子は、今度は篠田に詰め寄る。黒丑に「栄治(生田斗真)の大学時代のサークルの先輩」だという篠田について調べさせていたが、サークルに所属していた“篠田”という人物はすでに死亡していると言うのだ。麗子は篠田に「あんた、一体何者なの?」と問いただす。

 この日は声優の入野自由がゲスト出演、篠田の“謎”の核心に迫るなど盛り上がりを見せた第6話。盛りだくさんの内容だったが、麗子の“もぐもぐタイム”は健在だ。紗英(関水渚)が大間のマグロを持ってくると聞けば大興奮で自らワサビをすり、マグロがないとわかると代わりにツナをほおばりながら日本酒をゴクゴク。さらに、顔の大きさほどある骨付きチキンに豪快にかぶりつくシーンも。

 毎話描かれる麗子演じる綾瀬の豪快な食べっぷりに視聴者も「見るたびに何か食べてる…お腹すいてくるドラマ」「もぐもぐしてるシーンいいよな」「綾瀬はるかが気持ちよくいろんなものを食うのでお腹すく」と垂涎にも近い声をあげていた。

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