16歳・伊丹彩華、センバツ応援イメージキャラに抜てき 球児の「頑張る姿に心ひかれます」

16歳の女優でモデルの伊丹彩華が、「第94回選抜高校野球大会」の応援イメージキャラクターに就任した。17日、東京・毎日ホールで「第94回選抜高校野球大会」の応援ポスターが発表され、伊丹が登場した。

「第94回選抜高校野球大会」の応援イメージキャラクターに就任した伊丹彩華
「第94回選抜高校野球大会」の応援イメージキャラクターに就任した伊丹彩華

2017年「第15回 全日本国民的美少女コンテスト」で演技部門賞を受賞

 16歳の女優でモデルの伊丹彩華が、「第94回選抜高校野球大会」の応援イメージキャラクターに就任した。17日、東京・毎日ホールで「第94回選抜高校野球大会」の応援ポスターが発表され、伊丹が登場した。

 伊丹は、2005年5月16日、東京都生まれ。オスカープロモーション主催の「第15回 全日本国民的美少女コンテスト」(17年)で演技部門賞を受賞し、ドラマや舞台などさまざまな作品に出演している。

 今回お披露目されたポスターには「とどけ!白球にこめた想い。」をいうキャッチフレーズと共に、まっすぐな目線で球児への応援の気持ちを白球に込める伊丹の姿が掲載されている。

 緊張の面持ちで会見に臨んだ伊丹は「歴史ある選抜高校野球大会の応援イメージキャラクターに自分がなれるなんて、とても驚いています」と語った。

 自身は中学の時はバレーボールをやっていて、高校生になってからは趣味であるダンスとピラティスに取り組んでいるという。「野球を実際にプレーしたのでは数回だけなんですけど、家族でよく野球観戦をしています。去年のオリンピックで日本が金メダルを取ったように世界の中でもトップ水準にあり、多くの人になじみのあるスポーツだと思います。そして甲子園は、高校球児の方々にとってあこがれの舞台で、多くの人が一丸となって応援できる大会だと思っています!」と、野球についての思いも熱く話した。

 最後に大会を迎える高校球児たちについて「甲子園という大きな舞台で自分の力を発揮することはとても難しいことだと思います。でもそれを乗り越えるために互いに補い合いながら頑張る姿に私は心ひかれます。選手の方々が皆さんの応援を感じられるように私も応援を全力投球していきたいと思います。一緒に頑張りましょう!」と、応援イメージキャラクターとしての心強いコメントで会見を終えた。

次のページへ (2/2) 【写真】中学時代はバレーボール、高校生からはダンスに取り組む16歳…伊丹彩華の“投球”ショット
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