えなこ&ゴー☆ジャスの“マンガ愛が、止まらない”「娯楽というより、教科書です」

「マンガは教科書」と口をそろえる2人。えなこ「番組で紹介するマンガをぜひ読んでいただけたら」【写真:(C)コミックシーモア】
「マンガは教科書」と口をそろえる2人。えなこ「番組で紹介するマンガをぜひ読んでいただけたら」【写真:(C)コミックシーモア】

えなこ「マンガは癒やしや新しい知識、勇気を与えてくれるもの」

――お2人がお互いをテーマにした作品を作るとしたらどんなものになりそうでしょうか。

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ゴー☆ジャス「えなこちゃんが主人公だったら、昼はコスプレイヤー、夜は殺し屋なんてどうでしょう(笑)。大切な人を殺されてしまった悲しい過去があって、その復讐(ふくしゅう)のために闇の集団をやっつけていくみたいなストーリー。昼間はキラキラした衣装を着て、グラビアもやって、みんなから愛されるコスプレイヤーなのに、夜の顔は怖い。『殺し屋のえなこを見たとき、そいつはもう死んでいる!』くらいのすご腕で、コスプレイヤーだから変装もできる設定です」

えなこ「私はゴー☆ジャスさんをとりあえず異世界に飛ばします! 見た目がSFというかファンタジーなので、その世界になじむんですけど、そこから戻れる方法を探しながらいろいろ試練を与えていきたいなと」

ゴー☆ジャス「この姿で飛ばされるのね?」

えなこ「この姿で普通の人もいるし、似たような感じの宇宙海賊もいる。そこでお笑いのスキルを駆使して仲間をどんどん増やしていって、王様にも認められちゃったりして、活躍してほしいですね」

――お2人にとってマンガとはどんな存在でしょうか。

ゴー☆ジャス「娯楽というより、教科書ですね。『ジョジョ』に覚悟を学んでやってきたところもありますし、男子校で恋をしたこともなかったんですけど、女の子とどう接するかもマンガから学びました」

えなこ「マンガは自分が体験したことがないものを体験させてくれるものだと思っています。例えば、私は人を殺したことも、不倫をしたことも、異世界に行ってしまったこともないけど、その作品を読み込むことで心情も分かるようになるし、自分の人生に対する考え方も含めて広がると思うんです。人として成長できるので、ゴー☆ジャスさんと同じになってしまいますが、教科書みたいなものですね」

ゴー☆ジャス「でも、えなこちゃんが読んでいるジャンルはちょっと残酷なんだよなあ(笑)」

――これからもさまざまな作品を紹介していく「コミステ」。意気込みを教えてください。

ゴー☆ジャス「えなこちゃんも出ているので、疲れた日常も癒やされます。『コミステ』を見ていただければまだ助かる! まだ助かる、まだ助かる……マダガスカル!」

えなこ「映ってないのに!(笑) マンガは癒やしや新しい知識、勇気を与えてくれるものなので、そんな素敵なマンガを私たち2人がおもしろおかしく皆さんにご紹介します。番組で紹介するマンガをぜひ読んでいただけたらと思います」

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