【最愛】第8話の見どころは? 及川光博演じる後藤が行方不明「全く先が読めない展開」

女優の吉高由里子が主演を務めるTBS系金曜ドラマ「最愛」(午後10時)の第8話が、3日に放送される。

及川光博【写真:Getty Images】
及川光博【写真:Getty Images】

「なんでいつも私の味方してくれんの」梨央を守るのは大輝か加瀬か

 女優の吉高由里子が主演を務めるTBS系金曜ドラマ「最愛」(午後10時)の第8話が、3日に放送される。

(以下、ドラマの内容に関する記載があります)

 同作は、吉高演じる女性実業家で殺人事件の重要参考人となったと梨央と、梨央の初恋の相手で梨央を追うことになった刑事・大輝(松下洸平)、梨央を支える弁護士・加瀬(井浦新)を中心に展開するサスペンスラブストーリー。15年前の2006年、梨央が青春時代を過ごしていた岐阜県の田舎町で、大学院生・渡辺康介(朝井大智)の失踪事件が起きた。15年後、時代を牽引する実業家となった梨央の前に康介の父・昭(酒向芳)が現れ、当時の記憶とともに封印したはずの事件が再び動き出す。その昭も遺体で見つかったことから、梨央と大輝は15年ぶりに「殺人事件の重要参考人」と「刑事」という形で再会した。

 11月26日に放送された第7話では、梨央と弟の優(高橋文哉)、そして大輝の3人が久しぶりに仲良く穏やかに過ごすことができた。その一方で、フリーライターの橘しおり(田中みな実)の転落遺体がビルの下で発見されるという衝撃のラストを迎えた。

 3日放送の第8話では、遺体で発見されたしおりの捜査が始まる。しおりが昭殺害事件の参考人となっていたタイミングだったことから、警察は自殺ではなく事件の可能性も疑う。梨央は秘書から、真田ウェルネスの専務・後藤信介(及川光博)がしおりと揉めていたと知らされる。その後藤は前日から連絡がとれず、行方不明になっていた。また亡くなる前日にしおりと会っていたことから、梨央も警察から事情聴取を受けることに。捜査を外された大輝は梨央を気遣い、故郷の酒を持ってやってくる。穏やかな時間が流れた2人は、ある約束を交わす。

 一方、しおりの捜査を続ける元相棒の桑田仁美(佐久間由衣)は、事件に関するネタを大輝から引き出すよう上司にプレッシャーをかけられてしまう。桑田は気が進まない中、大輝のもとを訪れ捜査の協力を懇願する。そんな中、加瀬は梨央の母で真田ホールディングス社長の梓(薬師丸ひろ子)と今後の策を練っていた。梓から後藤が向かうと思われる場所を聞いた加瀬は、早速梨央と向かうことに……。予告編では梨央が「なんでいつも私の味方してくれんの」と頭を抱え悩むシーンがあり、梨央の周囲の誰かが梨央を守ろうとしていることが分かる。

 SNS上では、「なんでいつも私の味方してくれるの。大ちゃん?加瀬さん?加瀬さんと梨央で後藤さんを探しつつ、その途中で加瀬さんが優しい理由が明かされる回になると予想」と、内容を予想する人も。また「ミッチーどうなる???及川光博は死んじゃうのか?」「専務の後藤(及川光博)が、昭(酒向芳)の死にも、関与しているという事なのかな?全く先が読めない展開。ドキドキ」と後藤の動向が気になるコメントも多く見られた。第7話に幸せなシーンが多かっただけに、今後の梨央たちの未来を心配する視聴者も多い。第8話の行方も要チェックだ。

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