三吉彩花が引き出したMs.OOJAの「色っぽさ」 芸術的コラボで編み出された“光”の世界観

アジア活動にも力を入れるという三吉彩花【写真:山口比佐夫】
アジア活動にも力を入れるという三吉彩花【写真:山口比佐夫】

Ms.OOJA「観ないと、呪われますよ」、三吉「ハッシュタグ『観ないと呪われる』、清水監督、好きそう」

――今後のコラボもありそうですか。

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Ms.OOJA「本当に次もお願いしたいぐらいです。写真を撮る側、メイクをする側を第一線でやられている方はたくさんいらっしゃいますけど、やっぱり特にトップクラスで『撮られている人』というのは一握りじゃないですか。その環境にいると感性がすごく研ぎ澄まされると思うんですけど、三吉ちゃんはその代表だと思うんですよ」
三吉「いやいや、そんなことはないです」
Ms.OOJA 「そんな三吉彩花に撮ってもらったアーティスト写真というのは、自分の中で記念になる作品になりました」
三吉「どれを選ぶか悩ましいくらいです。(撮影日の)きょう全部を見て、いいものをピックアップしたんですけど、900枚ぐらい撮ってきょうの時点で60枚ぐらいしか選べていない。1枚に絞るのは難しいですね」
Ms.OOJA 「その選定も早いんですよ、ぱぱっといいと思ったものを選んで。先生が選んだものの中で大丈夫です!はい」

――今回のコラボの経験を含めての2020年の目標、今後の意気込みを教えてください。

三吉「この作品が最初のスタートになります。それに清水崇監督の作品ということで、国内外のいろいろな方に注目される作品になると思います。新しいホラー映画というものをぜひ観ていただきたいです。個人的な活動としては、今年公開される作品がたくさんあるので期待していただきたいのと、アジアでも活動を始めてきているので、なるべくたくさん現地に行って、現地の方と交流しながら、2020年も頑張りたいです」

Ms.OOJA「2020年は2月16日から10周年イヤーに入ります。その第一弾が『HIKARI』で、いい撮影ができて新しい自分を発見できて、すごくいいスタートだなと思っています。この勢いで、10周年イヤーのMs.OOJAはよりいいものをたくさんお届けしたいと思っているので、注目してほしいです。まずは『犬鳴村』を」
三吉「映画館に行くと、エンドロールが流れ始めると帰ってしまう方がいらっしゃると思うんですけど……」
Ms.OOJA「ダメですよ!今回はエンドロールを観て、聴いていただきたいです」
三吉「いい仕掛けがありますから……」
Ms.OOJA「観ないと、呪われますよ(一同笑い)」
三吉「『観ないと呪われる』って面白いですね!ハッシュタグ『観ないと呪われる』とか。清水監督、好きそう(笑)」

□三吉彩花(みよし・あやか) 1996年6月18日、埼玉県生まれ。ファッション誌「Seventeen」専属モデルを経て、2012年に映画「グッモーエビアン!」で女優デビュー。13年に映画「旅立ちの島唄~十五の春~」でヨコハマ映画祭最優秀新人賞受賞。ドラマでも活躍し、昨年公開の主演映画「ダンスウィズミー」では、特技の歌とダンスを披露した。

□Ms.OOJA (ミス・オオジャ) 1982年、三重県出身。2011年にシングル「It‘s OK」でメジャーデビュー。12 年、仲間由紀恵主演のTBS系ドラマ「恋愛ニート~忘れた恋のはじめ方~」の主題歌となった「Be…」が大ヒットを記録。聴く人にヒーリング効果を与えると言われる「1/fのゆらぎ」のシルキーボイスを持つ。昨年にオリジナルアルバム「SHINE」を発表。

【配信リリース情報】
映画「犬鳴村」主題歌 「HIKARI」2月5日(水)デジタル配信
◆主要配信先リンクファイヤ
https://umj.lnk.to/Msooja_HIKARI
◆「HIKARI」ミュージックビデオ
https://youtu.be/BLEnWCSNG8Q

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