ファンモン、再始動後初シングル“顔ジャケ”は大悟「大丈夫なんかな?わしみたいので」
ファンキー加藤、モン吉の2人で活動を再開した「FUNKY MONKEY BΛBY'S」が再始動後初のニューシングル「エール」を9月22日に発売する。恒例の“顔ジャケ”はお笑いコンビ「千鳥」の大悟に決定した。
10月1日には日本武道館で初ワンマンライブが決定
ファンキー加藤、モン吉の2人で活動を再開した「FUNKY MONKEY BΛBY’S」が再始動後初のニューシングル「エール」を9月22日に発売する。恒例の“顔ジャケ”はお笑いコンビ「千鳥」の大悟に決定した。
2013年6月東京ドームの舞台を最後に惜しまれつつ解散した同グループ。今年3月11日の音楽特番でDJケミカルを含めたフルメンバーで一夜限りの復活を遂げ、その人気の高さを改めて証明。そして先日、ファンキー加藤、モン吉の2人で活動を再開、10月1日に日本武道館で初のワンマンライブ「WE ARE FUNKY MONKEY BΛBY’S in 日本武道館 -2021-」を開催すると発表していた。
そんなFUNKY MONKEY BΛBY’Sが、再始動後初のニューシングル「エール」を発売することが決定。表題曲となる「エール」は、“頑張れ”の言葉を伝えにくい今の世の中に、ど直球のタイトルからあふれる渾身(こんしん)の“応援歌”に仕上がっている。
そして、そのまんま東、戸田恵梨香、田中将大、羽鳥慎一、明石家さんまなど、お笑い芸人、女優、アナウンサー、スポーツ選手と、各界の様々な著名人を起用し、ファンモンの代名詞ともなっている“顔ジャケ”だが、今回、再始動の第1弾を大悟が飾る。
FUNKY MONKEY BΛBY’Sは、「恒例の顔ジャケット写真とミュージックビデオは趣味も好みもてんでばらばらの2人が(なんならスタッフさんも込みで)満場一致で千鳥・大悟さんでした。単純にファンだから、ということもありますが、この楽曲の泥臭いメッセージをしっかり体現してくれると思いました。想像をはるかに超えていました。本当に素晴らしかったです」と説明。
新曲については「新たなファンモンとして再始動した一発目のシングル。そのテーマについて、かなり悩みました。解散から8年。日々音楽シーンは先鋭化されています。各サブスクのチャートから暑苦しい応援ソングは聞こえず、ましてや『がんばれ』なんて押しつけがましいメッセージは……。ファンモンだからこそ歌うべきと思いました。こういう時代だからこそ、夢のほうに響く歌を。きっと自分たちにしか歌えない言葉がある。きっとその言葉を受け止めてくれる人がいる。そしてきっとプラスに変わっていく日々もある。タイトルは『エール』。ド真ん中へのド直球です。退路を断つ思いで決めました。あなたの中心で、心で受け止めてもらえると幸いです」とコメントした。
一方の大悟は「大丈夫なんかな? わしみたいので。今までの人はすごい方たちで、僕の前が(明石家)さんまさんですから……。大丈夫なのか? いいの? って思ってます」と驚きを明かした。