ポカリヒロインからセブンティーンモデルに 茅島みずきが語る今

身長170センチのすらりとしたスタイルが目を引く。ティーンの憧れの的になる日もそう遠くないはずだ【写真:荒川祐史】
身長170センチのすらりとしたスタイルが目を引く。ティーンの憧れの的になる日もそう遠くないはずだ【写真:荒川祐史】

お芝居の楽しさは「正解がないところ」学業との両立にも意欲

――専属モデルや初舞台、そして昨年に引き続きドラマやCMでも活躍されていますが、今年はどんな1年にしたいですか。

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「今、お芝居をすることがすごく楽しいので、もっと表現力を磨きたいです。人としてももっともっと成長していく年にしたいです」

――茅島さんにとって、お芝居の楽しさはどこにあるのでしょうか。

「一つの役でも演じる人によって変わってきたりする、正解のないところがいいなと思っています。ひたすら台本と向き合っている時間は難しいんですけど、一番好きかもしれないです」

――膨大なせりふを覚えるために工夫していることはありますか。

「相手のせりふを自分で録音して、それに対して自分のせりふを言ったり……。前まではカフェにこもって台本を読んだりもしていました。でも、今は新型コロナウイルスの影響で行けていないです」

――台本を読む段階から相手との掛け合いを想定しているのですね。

「それもあります。相手の反応によってお芝居が変わってくるので、現場によっては、せりふだけを覚えて行って現場の空気感でいくこともあります。『自分がどうしてこのセリフを言うんだろう』ということは常にどの現場でも考えています」

――デビュー当初と今と、お芝居に対する向き合い方に変化はありましたか。

「全然違っていると思います。最初のころは『自分なりに一生懸命がんばってるぞ!』という気持ちでやっていましたが、今考えるとできていなかったんだなと思うことは本当にたくさんあります。どの作品でもすごく勉強させていただいていますが、やっぱり一番最初の映画『青くて痛くて脆い』の現場ではそうそうたるメンバーの方のお芝居や皆さんの現場での過ごし方や、役への切り替え方を近くで見させていただいて、一番刺激をもらえましたね」

――多方面で活躍中ですが、高校生活との両立は大変ですか。

「お仕事との両立で大変な部分はありますが、時間を見つけてやるようにしています。高校生はテストが中学の時よりも難しいので、空いた時間に勉強しないと……。遅れてしまったら授業に全然ついていけないので、空いた時間は教科書を見たりしています」

――多忙な中でのリラックス法を教えてください。

「1日の中で一番好きな時間は、ご飯を食べているときと寝ているとき。食事では先に野菜から食べるように心がけています。でも、『あんまり食べないようにしよう』とか制限はしたことがないかもしれないです。時間があったらゴルフのスイングをしたりとか、ダンスを踊ったりして身体を動かしています」

――オフの日はどう過ごしているのでしょうか。

「寝ています! 部屋からはあまり出ないですね。寝過ぎて目が腫れてしまうくらい、寝ていることもあります(笑)」

――「Seventeen」では、同年代の女の子同士でたくさん情報交換ができそうですね。

「みんなで先輩のモデルさんに『美容はどうしているんですか?』と聞いたりして。いつか自分も後輩に答えられるように頑張ります!」

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