是枝裕和監督×藤本タツキ氏原作の映画『ルックバック』釜山国際映画祭に出品決定 世界98地域で公開へ
俳優の出口夏希と蒔田彩珠がダブル主演を務め、是枝裕和監督がメガホンをとる実写映画『ルックバック』(9月11日公開)が、アジア最大規模の映画祭である「第31回釜山国際映画祭」のガラ・プレゼンテーション部門に正式出品されることが1日、発表された。

ヴェネチア、トロントなどに続く快挙
俳優の出口夏希と蒔田彩珠がダブル主演を務め、是枝裕和監督がメガホンをとる実写映画『ルックバック』(9月11日公開)が、アジア最大規模の映画祭である「第31回釜山国際映画祭」のガラ・プレゼンテーション部門に正式出品されることが1日、発表された。
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本作は、『チェンソーマン』などで知られる漫画家・藤本タツキ氏の同名コミックを初実写映画化。漫画を描くことに情熱を注ぎ、二度と戻らないかけがえのない時間を共に過ごした少女たちの成長と喪失の物語を描く。是枝監督が偶然立ち寄った書店で原作と出会い、その物語と作り手としての覚悟に深く心を動かされたことから初のコラボレーションが実現し、自ら監督・脚本・編集を務めている。
漫画の腕に絶対の自信を持つ藤野(出口)と、彼女に憧れを抱きながらも圧倒的な画力を秘めた不登校の同級生・京本(蒔田)。小学生時代から始まるふたりの13年間の軌跡が、主に秋田県にかほ市で四季を通して行われた撮影によって、みずみずしく繊細に映し出される。
是枝監督作品が同映画祭に出品されるのは『怪物』以来であり、同じガラ・プレゼンテーション部門への出品となる。本作はすでに、「第83回ヴェネチア国際映画祭」コンペティション部門、「第51回トロント国際映画祭」スペシャル・プレゼンテーション部門、「第70回BFI ロンドン映画祭」コンペティション部門への出品も決定しており、世界の主要映画祭への選出が相次いでいる。
さらに、日本での公開を前に、台湾や韓国をはじめ、アメリカ、フランスなど世界98の国と地域での海外公開も決定しており、国内外から熱い視線が注がれている。
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