関西ジュニア・AmBitious「この7人で絶対アリーナに」 夏魂を完走…東京の地で夢を宣誓

関西ジュニアの7人組グループ・AmBitiousが26日、東京・Kanadevia Hallで「AmBitious 夏魂 2026」を開催した。同公演は、8月6日の大阪・オリックス劇場を皮切りに、2都市で計25公演を実施し、約6万人を動員。この日、同じく関西ジュニアのBoys beとともに駆け抜けたおよそ1か月にわたる公演の最終日を迎え、ファンの前で夢を誓った。

「AmBitious 夏魂 2026」東京公演を開催したAmBitious【写真:増田美咲】
「AmBitious 夏魂 2026」東京公演を開催したAmBitious【写真:増田美咲】

2021年に関西で結成 今年で5年目の7人組

 関西ジュニアの7人組グループ・AmBitiousが26日、東京・Kanadevia Hallで「AmBitious 夏魂 2026」を開催した。同公演は、8月6日の大阪・オリックス劇場を皮切りに、2都市で計25公演を実施し、約6万人を動員。この日、同じく関西ジュニアのBoys beとともに駆け抜けたおよそ1か月にわたる公演の最終日を迎え、ファンの前で夢を誓った。(取材・文=吉田伊織)

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 開演2分前になると、客席が「アンビ」コールに包まれた。夏祭りをイメージしたメンバー紹介の映像が終わると、ステージ上に真弓孟之、永岡蓮王、岡佑吏、山中一輝、井上一太、浦陸斗、大内リオンの7人が登場した。

「アンビの夏ライブへようこそ!」という真弓の掛け声をきっかけに、ステージでキャノン砲が発射。関西ジュニアの大先輩・SUPER EIGHTの定番夏ソング『罪と夏』からライブがスタートした。

 永岡による「ヘイ!東京調子どうや!」という煽りから始まったWEST.『Mixed Juice』の曲中では、メンバー7人が自前の自己紹介ギャグを順に披露。ファンの間でもおなじみのフレーズもあり、コール&レスポンスを楽しみながら会場の一体感を創出した。

 続いて披露したオリジナル曲『Reach for the sky』では、アクロバットを交えたダイナミックなダンスでファンを魅了した。

なにわ男子のデビュー曲『初心LOVE』をカバー【写真:増田美咲】
なにわ男子のデビュー曲『初心LOVE』をカバー【写真:増田美咲】

関西ジュニアではおなじみのコントコーナーも

 ここから、7人それぞれの個性をアピールするメドレーブロックに突入。1曲目のなにわ男子『初心LOVE』では、浦をセンターに、ピンクの照明と甘いセリフで会場を多幸感で満たした。マーチングバンド風の衣装に身を包んだBoys beが登場して始まった2曲目の『ファイトソング』では、真弓を中心に元気いっぱいなパフォーマンスで会場を明るく盛り上げた。

 3曲目の二宮和也『虹』では、純白の衣装に身を包んだ岡が、ソロでコンテンポラリーダンスを披露。しっとりとした空気に一変させたのち、King & Prince『Ichiban』にて井上を中心にクールなダンスで再び会場の雰囲気を引き締めた。続いて、山中はAぇ! group『Party-Aholic』、永岡はKis-My-Ft2『Luv Bias』、大内は嵐『Monster』と、立て続けに披露した。

 そして会場が静まると、会場が“ブロードウェイ”に。黒のスーツと蝶ネクタイ姿に着替えたBoys beが登場し、「ショータイム」ブロックが始まった。グレーのジャケットにスパンコールのベストが輝く衣装へチェンジしたAmBitiousが、Travis Japan『夢のHollywood』、King & Prince『Theater』、そして『Act-Show』と、先輩たちの楽曲を井上の振付でカバーした。

 そして、関西ジュニアのライブではおなじみのコントコーナーへ。幼稚園児のスモック姿の真弓や、ヤンキーカップルに扮した山中と大内、カリスマダンス講師の岡など、7人全員がインパクトあふれるコスチュームで、岡がシナリオを執筆したコントが始まった。途中、会場全体を巻き込んだゲームを交えながら、ファンと密にコミュニケーションをとった。

 その流れで披露した『アホ新世界』では、AmBitiousとBoys beが全員ステージ上に集結。関西ジュニアの代名詞ともいえるこの楽曲を、ファンとともに踊りながら楽しみ、コントコーナーで温まった会場のボルテージをさらに上げた。

ともに公演を作り上げたBoys be【写真:増田美咲】
ともに公演を作り上げたBoys be【写真:増田美咲】

帯同のBoys be、AmBitiousと息の合ったパフォーマンス

 なにわ男子『Never Romantic』では、白とピンクのタキシード風衣装に身を包んだBoys beが、ピュアなラブソングで堂々と存在感をアピール。そのまま、関西色あふれるメドレーに差し掛かり、関西ジュニアのオリジナル曲である『KANSAIサマー』『関西アイランド』などをパフォーマンスした。関西ジュニアのダンスナンバー『BIG GAME』では、AmBitiousとBoys beがワンチームとなって群舞。縦横無尽なフォーメーションでファンを驚かせた。

 メドレー中、AmBitiousの新曲『AmBitious 関西 World』も披露。関西弁の真っすぐな歌詞と、エネルギッシュなダンスが魅力のアイドルソングで、7人の等身大の思いを存分にアピールした。「せーの!『ほな行こか!!』」という歌詞に応えるかのように、ファンが持つペンライトの動きも加速した。

『UME強引オン!』『ロマンティック』では、メンバー7人が客席に降り、至近距離でファンサービスを展開した。

 井上のソロダンスパートから始まったのは、7人の一糸乱れぬユニゾン。彼らの強みであるダンスをメインにしたブロックでは、Snow Man『Grandeur』や嵐『P・A・R・A・D・O・X』などをアグレッシブにパフォーマンスした。

AmBitiousとしての夢を語った真弓孟之【写真:増田美咲】
AmBitiousとしての夢を語った真弓孟之【写真:増田美咲】

真弓「この7人で絶対アリーナに立ちます」

 本編ラストの曲前には、7人を代表して、岡と真弓がそれぞれの思いを伝えた。

岡「今回のライブは夏魂ということで、僕たちの魂が込もっています。僕が見ているメンバーは皆純粋だし、ピュアだし。東京ジュニアには負けへんで!って気持ちを、あふれるほど持っている子たちです。

 僕らは、そんな“熱”を皆さんに届けていきたいなと思っています。これから、皆さんと一緒に笑い合える未来を歩めるように頑張っていきます。本日はありがとうございました!」

真弓「皆のおかげで、俺今めっちゃ幸せです。おととい22歳になって、自分の人生を振り返りました。周りの友達が就活している中で、“真弓孟之”っていう人生をアイドルとして過ごせて幸せやなって思います。

 僕は来年大学を卒業するので、これからは『職業・AmBitious』になるわけです。『コントで魅せる関西らしさ』、『パッションをお届けするダンス』の二大巨頭がグループの武器ではありますが、やっぱり僕は、メンバー7人の仲の良さが大好きです。生まれ変わっても横に6人がいてほしいなって思うくらい大好きです。

 でも、夢は今世でかなえるものです。この7人で絶対アリーナに立ちます。そのためにはまだまだ足りていない部分があるのは自覚してます。でも、それを補い合うのがグループなので、これからもついてきてください。皆さんとの絆が感じられた夏魂でした。本当に、1か月間ありがとうございました」

 そのまま、ファンへの熱いメッセージが込められたNEWSの『U R not alone』を歌い上げ、本編を終えた。

「せーの!『ほな行こか!!』」

 アンコールでは、再び『AmBitious 関西 World』を歌唱。会場の隅々まで手を振りながらファンの熱気を全身で浴び、およそ2時間にわたるステージは閉幕。「7人でアリーナに立つ」という夢を胸に、AmBitiousは関西から全国へ大きく一歩前進した。

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