東出昌大、田舎移住を決めるまでの葛藤を吐露「東京でずっと成功を積んできてるつもりだったから」
俳優の東出昌大が、12日放送のABEMA『東出昌大の野営デトックス』(朝日放送テレビ制作)オリジナルエピソード#6で、田舎移住を決めるまでの葛藤を吐露した。

『東出昌大の野営デトックス』#6
俳優の東出昌大が、12日放送のABEMA『東出昌大の野営デトックス』(朝日放送テレビ制作)オリジナルエピソード#6で、田舎移住を決めるまでの葛藤を吐露した。
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『東出昌大の野営デトックス』は、5年前から都会の喧騒を離れ、山奥に移住した東出が、厳しい都会を生きる芸能人を自身の野営地に招き入れ、共に1泊2日の野営生活を行う番組。ゲストには、編集者・実業家の箕輪厚介氏と、戦場カメラマンの渡部陽一が登場した。
1日目の夜には、鹿のレバーなどを入れた特製の鹿肉カレーを作り、渡部が「極上です!」と堪能した一方、酒が進んだ箕輪が限界を迎えて爆睡してしまうという、飾らない夜を過ごした一行。
明けて2日目の早朝、東出は山へと鹿猟に向かい、獲物の痕跡を探して静かに進む「忍び猟」を行った。東出は「狩猟って残酷かなって考えたんです」「生きとし生けるものって、やっぱり生き物を殺して食べているので、残酷なんですけど……。飯を食うっていうこととか“正常な残酷さ”をもう一回教えてくれる」と、狩猟を通して感じた思いを語り始める。続けて「『残酷』って言葉がすごい難しい漢字ですし、グッとくるけど、人間社会の残酷さって全然違う種類の残酷さ。人を蹴落としたり貶めたり、誹謗中傷とか。どっちが本来なんだろうっていうことを山に入ると考えますね」と、現代の人間社会に対する深いメッセージを投げかけた。
山から戻り、箕輪、渡部とコーヒーを飲みながら語り合う場面では、東出の田舎移住へのリアルな本音がこぼれた。東出は「田舎暮らししたいっていう人から、よく相談を受けるんです」と切り出すと、「踏み切るのって難しいんです。私もこういう生活したいと思っていたけど、東京でずっと成功を積んできてるつもりだったから。ポーンっと田舎に移住なんて怖いんですよね」と当時の葛藤を明かす。
さらに「色々あってこっちに来たときに、結果、思い描いてた通り良かったのに、“なんで俺あのとき飛び込まなかったんだろう?”って思ったら……。人間って今までの自分の選択を“間違ってなかった”って思いたいんです」「色々な生き方があるとか言葉では言うけど、なかなか踏み込むのが怖いのは、1つには“間違ってなかった”って思い込みたいから」と、自らの経験をもとにした素直な心境を吐露。続けて「それすらも理性でグーッと、理屈で分かって、押しつけられるようになると、色々なものに挑戦できるだろうし……」と、恐れを乗り越えた先にある生き方への前向きなメッセージを語った。
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