引っかかる松本人志の代理人コメント「『性的行為ない』『強要がない』」 元テレ朝社員弁護士が解説
ダウンタウンの松本人志が22日、性的行為強要疑惑を報じた週刊文春の発行元である文藝春秋社に対し、名誉毀損による損害賠償金5億5000万円と謝罪広告の掲載などを求め、東京地裁に提訴した。松本の代理人を務める田代政弘弁護士は裁判に向けて、「記事に記載されているような性的行為やそれらを強要した事実はなく」「およそ『性加害』に該当するような事実はない」と争点を示した。これは何を意味するものなのか。昨年11月、テレビ朝日を退職した西脇亨輔弁護士が解説した。