松本人志、76日ぶりにX更新 心境吐露「一日も早く、お笑いがしたいです」

お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が25日、自身のXを76日ぶりに更新。昨年末、週刊文春に性行為強要疑惑を報じられ、活動休止中のなか「一日も早く、お笑いがしたいです」と現在の心境をつづっている。

ダウンタウンの松本人志【写真:ENCOUNT編集部】
ダウンタウンの松本人志【写真:ENCOUNT編集部】

28日には第1回口頭弁論

 お笑いコンビ・ダウンタウンの松本人志が25日、自身のXを76日ぶりに更新。昨年末、週刊文春に性行為強要疑惑を報じられ、活動休止中のなか「一日も早く、お笑いがしたいです」と現在の心境をつづっている。

 松本は1月9日以来、76日ぶりにXを更新。「人を笑わせることを志してきました。たくさんの人が自分の事で笑えなくなり、何ひとつ罪の無い後輩達が巻き込まれ、自分の主張はかき消され受け入れられない不条理に、ただただ困惑し、悔しく悲しいです。世間に真実が伝わり、一日も早く、お笑いがしたいです。ダウンタウン松本人志」と代理人弁護士を通じて出した声明と同じ文章を投稿している。

 松本は自身の性的行為強要疑惑を報じた週刊文春の発行元である文藝春秋と週刊文春の竹田聖編集長に対し、名誉毀損(きそん)による損害賠償の約5億5000万円と謝罪広告の掲載などを求め、東京地裁に提訴。同裁判は全面対決になる様相で、法曹関係者の間でも「最高裁まで争えば、5年近くかかる」との見方もある。

 週刊文春の発行元・文藝春秋社との民事裁判の第1回口頭弁論は28日に東京地裁で予定されており、それを目前に控えた今回の投稿となった。

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