TBSの4月番組改編会見が5日に行われ、『クレイジージャーニー』（月曜午後10時）と『水曜日のダウンタウン』（水曜午後10時）でMCを務めていたダウンタウン・松本人志への対応について説明した。

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　松本を巡っては昨年末に一部週刊誌に性的行為強要疑惑を報じられ、裁判に注力するため1月8日に活動休止を発表。TBSのバラエティー番組でもMCを務めていたが、活動休止にともない、不在のまま放送されていた。

　コンテンツ戦略局コンテンツ戦略部長の渡邉真二郎氏は『クレイジージャーニー』の今後について「放送の形態は変えずに、代役も考えずに放送していく予定です」と説明した。

　あわせて、『水曜日のダウンタウン』について松本が不在になってからの放送について「視聴率は上がった回もありました」と一言。さらに「今まで通りの放送を予定しておりますので、今までのトーンで楽しんでいただければと思います」とコメント。企画プロデュース室長の畠山渉氏も「制作チームがおもしろい企画のクオリティーを保ちながら、視聴者のみなさまの期待に応えていきたいというところです」と思いを明かした。