「私の母親」が「くそババぁ」に “究極の悪女”演じる吉本実憂のプロ魂「演じている私でさえ憎たらしい」
これほど怖くてひどい悪女がいるだろうか。俳優・吉本実憂が、日本テレビのドラマ『消せない「私」―復讐の連鎖―』(金曜深夜0時30分)に出演し、高校時代に主人公・灰原硝子(志田彩良)への暴行を計画した主犯格・海崎藍里(うみさき・あいり)を演じ、迫力たっぷりの“究極の悪女”を表現している。作品は硝子の復讐劇だが、藍里の悪女ぶりがSNS上で「怖すぎ」「圧がすごい」「振り切れていてすごい」と話題となっている。悪女役の経験が多い吉本も「ここまでひどい悪女は経験ないです」と話している。吉本に究極の悪女を演じた心境を聞いた。