別所哲也、立ち位置に悩んだ30代「このままトレンディードラマに出続けていいのか」 殻を破った舞台との出会い
総理大臣が国会答弁で漢字を読み間違える。ミュージカル『民王』(9月6日開幕、東京・シアタークリエ、演出・永井誠)で別所哲也が演じるのは、内閣総理大臣・武藤泰山。物語では、泰山と大学生の息子・翔の心と体が入れ替わり、総理の姿をした息子が「未曽有(みぞう)」を「ミゾユー」と読んでしまう。では、別所自身にとっての「未曽有」の経験とは何だったのか。還暦を迎えた今、仕事を長く続ける意味と、戻らない時間への思いを聞いた。