ジャニーズ事務所の社名変更に伴い、公式グッズを取り扱うジャニーズショップが16日の営業をもって終了することが6日、公式サイトのJohnny’s netで発表された。

NHKは6日、大みそか恒例『第74回紅白歌合戦』（午後7時20分）の司会者を発表した。有吉弘行、橋本環奈、浜辺美波、同局の高瀬耕造アナウンサーが務める。橋本は昨年に続き2回目の司会となる。

Sexy Zoneがグループ名変更を本格的に検討していることが5日、分かった。メンバーの中島健人が同日、自身のインスタグラムを更新し、思いをつづった。

ジャニーズ事務所が今月2日に都内で開いた記者会見で、「指名NG記者リスト」問題で同事務所から会見の運営を委託されていたFTIコンサルティングが5日、コメントを発表した。

ジャニーズ事務所が2日に開いた記者会見で「指名NG記者」のリストがあったことが判明した問題について、5日公式サイトを更新し、同事務所としてリスト作成に関与していないことを主張した。前夜、ENCOUNTを含めて報道各社に送付した文面でも同様の主張をしていたが、公式サイトではその文章が一部修正されており、波紋を呼んでいる。

ジャニーズ事務所が故ジャニー喜多川氏の性加害問題をめぐり、今月2日に都内で開いた同事務所の第2回記者会見について、NHKは4日、「質疑応答で指名する記者のNGリストがあった」と報じた。これ受けてジャニーズ事務所が取材に応じ、コメントを寄せた。

日本テレビは4日、夕方の『news.every』で時間を割き、ジャニーズ事務所の性加害問題について行った社内調査の結果を発表した。同調査では、20年以上過去にさかのぼり、報道局の記者、ジャニーズ事務所と向き合っていた番組制作の担当者、編成担当者や各部署の幹部らにヒアリング。週刊文春がジャニー喜多川氏による性加害を報じた1999年当時の同事務所との関係については、当時の編成幹部は「ジャニーズ事務所からはっきり通達　こんなことはしないでほしいと言われたことはない　（ジャニーズ所属タレントの）対抗馬となる子たち　他のスターをつくらなかった　これも直接言われたわけではないが、『怒らせたら面倒くさいな』ということ」と証言したことを紹介。95年以降、ジャニーズ事務所のタレントが出演してきた『24時間テレビ』については、「チャリティーパーソナリティーを別の事務所の女性グループにした際はジャニーズ事務所から出演がなかった」などと話したことを明かした。

ジャニーズ事務所2度目の会見から一夜明けた3日、同事務所がENCOUNTの取材に応じ、メディア対応を再検討することを明かした。会見では今月17日から社名をSMILE-UP.に変更。1か月以内を目途に新たなエージェント会社を設立し、社名はファンクラブ員からの公募で決めることを発表した。それに伴い広報体制も新たになるとし、メディア側に示してきたウェブ配信に関する「ジャニーズルール」の撤廃も含めて検討していくという。

嵐の櫻井翔が2日、日本テレビ系『news zero』（月～木曜午後11時、金曜午後11時30分）に生出演し、同日に行われたジャニーズ事務所2回目の会見についてコメントした。会見には東山紀之社長、ジャニーズアイランドの井ノ原快彦社長が出席。今月17日付で社名をSMILE-UP.（スマイルアップ）に変更することや、所属タレントは新たに設立するエージェント会社と個別に契約を結んで活動することが明らかになったが、櫻井は事務所からはこの解体的出直しについての事前説明があったことを明かした。

　ジャニーズ事務所が2日、故ジャニー喜多川元社長による性加害問題を巡る2回目の会見を都内で行った。ENCOUNTからも記者2人とカメラマンが参加した。約300人を前に、登壇した東山紀之社長とジャニーズアイランド社長の井ノ原快彦らは、10月17日から社名をSMILE-UP.に変更すること、新たなマネジメント会社設立、退所者を積極的に応援していく姿勢などを示した。社名継続を表明した9月7日の第1回会見を反省する言葉もあり、「今度こそ本気で変わる」という意志を感じさせた。次は、事務所と向き合うメディア側がどう変化していくのかだ。