「ZIGGY」元ドラマーが心理カウンセラーになったワケ 悩みを抱えた人に伝えたいこと
1988年の大ヒット曲「GLORIA」で知られるロックバンド「ZIGGY」の元メンバーでドラム奏者の大山正篤はZIGGY脱退後、音楽活動と並行して専門学校でドラム講師を始めた。生徒たちの中にはさまざまな心の悩みを抱えた人も多いことを知り、一念発起して心理カウンセラーの資格を取得。本格的にカウンセラーとしての道も歩み始めた。最近はSNSで繰り返される誹謗中傷やコロナ禍がもたらすさまざまな問題を抱えた相談者たちと向き合う日々だという。異色のミュージシャンが振り返る波乱の半生。3回目は、心理カウンセラーとしての横顔にスポットを当てた。