コーヒーを買ったのに「コーヒー飲料」 自販機の表示にネット困惑 差し替え間に合わず…コカ・コーラが謝罪
自動販売機でコーヒーを購入したところ、「コーヒー飲料」が出てきた。ネット上で、表示されているパッケージと異なる商品が出てきたことを報告した投稿が拡散、戸惑いの声が広がっている。自動販売機製造元の日本コカ・コーラは、商品のリニューアルに伴い、自動販売機の製品見本差し替え作業が完了していないことがあることを認めた上で、「お客様にご不便やご不安をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪している。

自動販売機に表示されているパッケージと異なる商品が出てきたことがネット上で拡散
自動販売機でコーヒーを購入したところ、「コーヒー飲料」が出てきた。ネット上で、表示されているパッケージと異なる商品が出てきたことを報告した投稿が拡散、戸惑いの声が広がっている。自動販売機製造元の日本コカ・コーラは、商品のリニューアルに伴い、自動販売機の製品見本差し替え作業が完了していないことがあることを認めた上で、「お客様にご不便やご不安をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と謝罪している。
「こういうのは、詐欺だと思うの。コーヒー飲料出てきたらアカンわ」
今月上旬、SNS上で拡散した投稿。自動販売機に表示された「ジョージア ブラック 500ml PET」のパッケージには「コーヒー」と表記があるのに対し、実際に出てきた商品には「コーヒー飲料」と記載されている。
「コーヒー飲料等の表示に関する公正競争規約」では、100グラム中に含まれるコーヒー生豆の換算分量のうち、5グラム以上を「コーヒー」、2.5~5グラム未満を「コーヒー飲料」、1~2.5グラム未満を「コーヒー入り清涼飲料」と定義している。
ネット上では「これはアウトだなぁ」「これは問題でしょ。牛乳選んで、乳飲料出てくるようなものじゃん」「メーカーも悪意は無いんだろう」など、さまざまな反応が寄せられている。
自動販売機やジョージアコーヒー製造元の日本コカ・コーラは、ENCOUNTの取材に「このたびは、『ジョージア ブラック 500ml PET』をご購入される際に、自動販売機の製品見本と実際に提供される製品の種類別名称が異なる状況が生じ、お客様にご不便やご不安をおかけしましたことを、心よりお詫び申し上げます」と文書回答で謝罪。
「ジョージア ブラック 500ml PET」は、2026年3月のリニューアルに伴い、「コーヒー」から「コーヒー飲料」に種別が変更されたといい、「これに伴い、自動販売機の製品見本についても差し替えを進めていました。しかし全国各地に設置されている自動販売機の一部において、差し替えが完了していないケースがあり、製品見本には『コーヒー』と表示されている一方で、実際には『コーヒー飲料』の製品が提供される事象が生じていることが判明しました。現在は、進捗状況を把握したうえで、差し替え作業を急ピッチで進めております」と経緯を説明する。
その上で、「今回の事案を真摯に受け止め、再発防止に努めるとともに、今後もお客様に分かりやすく、安心して製品をお選びいただける環境づくりに努めてまいります。また、製品見本と異なる製品が出てきた場合には、お手数をおかけし申し訳ございませんが、自動販売機の前面に貼付してあるステッカーに記載の問い合わせ先にご連絡をお願いいたします。その際、その際、自動販売機の具体的な設置場所や管理番号をお知らせいただくとスムーズです」としている。
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