『LOVED ONE』前田公輝らがゲスト出演 綱啓永演じる高森の悲しき過去も明らかに

俳優のディーン・フジオカが主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『LOVED ONE』(水曜午後10時)の13日放送の第5話に、前田公輝、長田成哉、小野ゆり子、長尾翼がゲスト出演することが7日、発表された。

『LOVED ONE』第5話のゲスト【写真:(C)フジテレビ】
『LOVED ONE』第5話のゲスト【写真:(C)フジテレビ】

児童虐待の謎に切り込む

 俳優のディーン・フジオカが主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『LOVED ONE』(水曜午後10時)の13日放送の第5話に、前田公輝、長田成哉、小野ゆり子、長尾翼がゲスト出演することが7日、発表された。

 本作は、日本社会が抱える“死因不明”という闇に切り込み、新たに結成された法医学専門チーム「MEJ(メディカルイグザミナージャパン)」が隠された真実を解き明かしていく法医学ヒューマンミステリー。第5話では、亡くなった人ではなく“生きている人”の鑑定依頼に向き合う。児童虐待の疑いがある10歳の少年・戸川奏太(長尾)が事故に遭い、意識を失う直前に「怪物がきちゃう……」という謎の言葉を残したことから物語が展開する。

 前田は、奏太の母・沙也(小野)の現在の恋人で、自身も虐待の被害者だったという傷を抱える紀田諒司を演じる。長田は、沙也の元夫で献身的に家族を支えようとする父親・上条亘役を務める。また、同話では綱啓永演じる若き法医学者・高森蓮介の知られざる過去も初めて明かされる。高森は奏太のアザを目にした瞬間に震えが止まらなくなるが、実は自身もかつて虐待を受けていた過去を持っていた。

 奏太役を演じる長尾は、2024年公開の映画『室井慎次 生き続ける者』や25年のNHK大河ドラマ『べらぼう~蔦重栄華乃夢噺~』といった話題作に出演。今作の出演は、厳しいオーディションを勝ち抜き、そのみずみずしい感性で物語の鍵を握る役を射止めた。

前田公輝「どこか希望を感じさせてくれる物語」

 出演者のコメントは下記の通り。

○前田公輝

――本作のオファーを受けて

「温かく包み込みながらも、どこか希望を感じさせてくれる物語だと感じました。日々の生活の中で、近すぎるがゆえに大切な人に愛されていることさえ忘れてしまいそうになることがありますが、本作は自分を心から愛してくれる人の存在や、味方でいてくれる人の大切さを改めて認識させてくれます。感謝の気持ちを持って、また一歩前に進もうと思えるような作品です。また、僕が演じた紀田諒司は、愛にあふれながらもどこか不器用な人物。法医学という分野を通じて、遺体の『心』をくみ取り、遺族が前を向くきっかけを届けるという『法医学ヒューマンドラマ』の持つ力に大きな魅力を感じました。この物語の一員になれたことを、とてもうれしく思います」

――撮影に参加してみて

「短い撮影期間でしたが、子役の長尾翼くんとたくさんお話できたことがとても印象に残っています。僕自身、6歳の甥(おい)がいることもあり、彼と過ごす中で自然と『父性』のような感情がにじみ出ていたらいいなと思いながら向き合っていました。また、山口紗弥加さんとの二人芝居も非常に心強く、瀧内公美さんとも共演できてうれしかったです。そして念願だった並木道子監督との現場では、シーンごとに自分でも気づかなかった新たな感情を引き出していただき、非常に充実した時間を過ごすことができました」

――視聴者へメッセージを

「自分が真実だと思っていることも、実は誰かの思惑によって形作られているかもしれない――。本作は、物事を多角的に見つめる大切さに気づかせてくれる物語です。不器用ながらも温かい愛が、生きることに少し疲れている方々の心に寄り添い、忘れかけていた大切な記憶を呼び起こしてくれるはずです。この作品が、改めて愛する人や大切な人のことを想うきっかけになればうれしいです」

○長田成哉

――本作のオファーを受けて

「独立してから現在2年目を迎えまして、いろいろと環境も変わった中、このようにやりがいのある役でお声掛けいただけることを非常に光栄に思っております。『法医学』という、長田個人としては非常になじみ深い題材の作品に参加させていただけるのは、少しプラスで、ワクワクしておりました」

――撮影に参加してみて

「台本をいただいたときに(『騎士竜戦隊リュウソウジャー』で共演した)“綱啓永”の名前があった時点で、絶対に引き受けさせていただこうと。並木(道子)監督とは以前もご一緒させていただいたことがあり、また演出していただけることを非常にうれしく思いました。役としては“一貫してやってみよう”と思わせてくれるものだったので、演じていてとても楽しかったです」

――視聴者へメッセージを

「さて皆さま、私が作品にこのような表情で登場いたしますと、いつも『こいつ……なんかあるだろ』とご考察いただけまして、大変光栄でございます(笑)。今回は、いかがでしょうか? ぜひ放送にてお確かめください」

○小野ゆり子

――本作のオファーを受けて

「オファーをいただいたとき、また並木道子監督の演出を受けることができるなんて……!! と、とてもうれしく思い、『絶対やりたいです!』とマネージャーさんに伝えました。今回演じた役はとても苦しい役柄でしたが、同じ親として気持ちが痛いほど理解できる場面も多く、私にできる限りのことはすべて出し切ろうという思いで臨みました」

――撮影に参加してみて

「瀧内(公美)さん、山口(紗弥加)さん、綱(啓永)さんをはじめ、皆さんがカメラに映っていない場面でもお芝居を真剣に受けてくださり、なんていいチームなのだと感じました。また、息子役の長尾翼くんとは2度目の親子役で、とてもうれしい再会でした。そして、久しぶりの並木監督演出でしたが、とあるシーンでNGが出てもう1テイクやる前に並木監督がこちらに来てくださり、『欲張りのもう1本!』と笑顔で伝えてくださったのがとても印象的です。細部まで妥協することなく寄り添っていただき、こんなに幸せな時間はありませんでした。あと、現場のお弁当のおいしさにも感激しました!」

――視聴者へメッセージを

「今回は感情が忙しい役どころで難しい部分もありましたが、他のキャストの皆さんにたくさん心を動かされ、とても助けられました。法医学と人の想いが重なりたどり着く真実と、その先で沙也とその家族がどんな未来へ進んでゆくのか、最後まで見守っていただけたらうれしいです」

○長尾翼

――本作のオファーを受けて

「オーディションに受かったときは、ガッツポーズをして喜びました! 台本を読んだ時は、自分の演じる役が思っていたよりも難しくて、何度も読んで家で練習をしました。フジテレビドラマには、何度か出演させてもらっていたので、今回も呼んでもらえて本当にうれしかったです!!」

――撮影に参加してみて

「(並木)監督とは久しぶりの再会ですごく喜んでいたら、まさかのお母さん(小野ゆり子さん)も2度目でテンションが上がりました! あと、空き時間にビー玉で遊んでいたら前田(公輝)さんが一緒になって笑ってくれたこともうれしかったです。そのあと、綱(啓永)さんや上川(拓郎)さんが合流して、一緒に遊んでくれて、あの時はすごい楽しかったです!」

――視聴者へメッセージを

「ネタバレはしたくないので一言だけ。ドラマでは初めてやった、僕のちょっとしたアクションシーンも観てくれたらうれしいです。よろしくお願いいたします」

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