野呂佳代「黒木華さんに救われた」 10クール連続出演で挑む『銀河の一票』大役

黒木華が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『銀河の一票』(月曜午後10時)の第3話が4日に放送される。主人公・星野茉莉(黒木)が東京都知事候補に擁立しようとする、政治素人のスナックママ・月岡あかりを演じる野呂佳代からコメントが到着した。

『銀河の一票』でスナックママを演じる野呂佳代【写真:(C)関西テレビ】
『銀河の一票』でスナックママを演じる野呂佳代【写真:(C)関西テレビ】

『銀河の一票』にスナックのママ役で出演

 黒木華が主演を務めるカンテレ・フジテレビ系連続ドラマ『銀河の一票』(月曜午後10時)の第3話が4日に放送される。主人公・星野茉莉(黒木)が東京都知事候補に擁立しようとする、政治素人のスナックママ・月岡あかりを演じる野呂佳代からコメントが到着した。

 同作は、政治家の不正を密告する告発文をきっかけにすべてを失った与党幹事長の娘で秘書の茉莉が、偶然出会った政治素人のスナックママ・月岡あかりを東京都知事にすべく選挙に挑む“選挙エンターテインメント”。異色のバディが都知事を目指して奮闘する50日間の物語を描く。

 先週放送された第2話では、登場人物が紡ぐ“言葉”に視聴者から称賛の声が集まった。今夜放送の第3話では、あかりが認知症を患うとし子(木野花)のために守り続けてきたスナックが存続の危機に陥ってしまう。あかりを救おうと奔走する茉莉は、とし子があかりに言えずにいた“本当の気持ち”を知ることになる。

 第3話では、あかりがとし子のために守り続けたスナックが存続の危機に陥ってしまう。そんな中、あかりを救おうと奔走する茉莉は、とし子があかりに言えずにいた“本当の気持ち”を知ることになる。

 今作で10クール連続のドラマ出演となる野呂。しかし、これまでの作品とは違ったプレッシャーを感じたようで「ここまでの大役は経験したことがなく、最初は何から手をつけたらいいか分かりませんでした。初めてご一緒する方ばかりで、とにかくチームに迷惑をかけてはいけない、と。緊張に負けそうな日が何度もありました」と打ち明ける。

 そんな中「それを察して和らげてくれたのが黒木さんでした。初めてのことばかりで戸惑う私を、置いてけぼりにしないよう気にかけてくれて。そのおかげで、私も早くなじもうという気持ちになることができました。今では『黒木さんじゃなかったらどうなっていただろう』と思うくらい、本当に支えられています」と、抜群のバディ感を感じさせた。

 また、序盤の撮影を振り返り「第1話の屋上のシーンが一番記憶に残っています。冬の寒い夜に、何時間もかけて撮影した一番大変なシーンでしたが、キャスト・スタッフともに同じ気持ちだったので、すごく達成感がありました」と、コメント。さらに、「私はスナックのシーンが大好きです。パワフルなとし子ママと、楽しいお客さん。役者さんたちが作り出す、まるで実在するスナックと常連客のような雰囲気に、現場で思わず感動してしまいました。皆さんからエネルギーをいただいたおかげで、私もいいママを演じることができています」と、笑顔を見せた。

 続けて、ここまでの放送で印象的だった場面を聞くと「第1話で茉莉が『何か困ってることはないですか?』と、あかりやスナックのお客さんに問いかけるシーンがあります。そこでお客さんは、“足りないもの”や“不安なこと”を口にしますが、意外とあの状況って現実では見たことがないな、と。本音が言いづらい今の世の中で、エンタメだからこそ描けたシーンだろうし、一人ひとりの主張をほんの少しでもドラマを通して言葉にすることができて、私自身も救われました。見てくれた誰かの気持ちを、少しでも軽くできていたらいいな」と、語った。

 第3話について野呂は「政治に疎いスナックのママが、どういう風に説得されて出馬を決意するのか……。そこまでの過程に何十話分くらいの出来事や気持ちの変化が詰まっていますが、第3話であかりは大きな決断をします」と、見どころをアピール。

 そして、最後に「希望をもっていても、どうにもならないときってあるじゃないですか。でも、どうにもならないからといって、諦めている場合じゃないときもあるじゃないですか。信じられないけど、何かを信じないといけない。前向きに考えて、歩き出さなくちゃいけない。生きていたらそんなこといっぱいあると思うんです。だけど、自分一人で抱え込まなくてよくて、誰かが解決してくれることもあるから、周りを頼ってもよくて。このドラマを見て、“そんな生き方もあるんだ”と知ってもらって、“明日も元気に頑張ろう”と思ってもらえたらうれしいです」と、力を込めた。

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