【豊臣兄弟!】菅田将暉演じる半兵衛、人物像は仲野太賀の提案がヒント「とても納得しました」

俳優の菅田将暉が竹中半兵衛役で出演するNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』(日曜午後8時)について、半兵衛をどう表現したいと考えているのか、また、豊臣兄弟を演じる仲野太賀と池松壮亮と共演しての感想などを語った。作品は、仲野が主人公の豊臣秀長(小一郎)を、池松が秀長の兄で天下人となる秀吉(藤吉郎)を演じ、強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡を描く、夢と希望の下克上サクセスストーリー。

竹中半兵衛を演じる菅田将暉【写真:(C)NHK】
竹中半兵衛を演じる菅田将暉【写真:(C)NHK】

戦国時代を代表する名軍師・竹中半兵衛を熱演

 俳優の菅田将暉が竹中半兵衛役で出演するNHK大河ドラマ『豊臣兄弟!』(日曜午後8時)について、半兵衛をどう表現したいと考えているのか、また、豊臣兄弟を演じる仲野太賀と池松壮亮と共演しての感想などを語った。作品は、仲野が主人公の豊臣秀長(小一郎)を、池松が秀長の兄で天下人となる秀吉(藤吉郎)を演じ、強い絆で天下統一という偉業を成し遂げた豊臣兄弟の奇跡を描く、夢と希望の下克上サクセスストーリー。

 最初に竹中半兵衛について語った。

「豊臣兄弟の2人がとにかく元気なので、その熱量に自然とほだされていく半兵衛を、自分自身も楽しみながら演じています。これは小一郎役の太賀からの提案ですが、『半兵衛はギークで、どこか重さのある人物でいいのでは』という言葉にとても納得しました。オタク気質で少しクセのある半兵衛のユニークさを、ユーモアを交えながら表現していきたいと思っています。また半兵衛は人の目をしっかり見て話すタイプではなく、そもそもあまり人を見ていない人物だと感じています。そのため、会話をしているようで、どこか会話をする気がない雰囲気は意識して演じています。個人的に、頭のいい人と会話をしていると、こちらが一言発しただけで、思考が一気に広がってどんどん先のことを考えているように感じることがあるので、半兵衛に対しても、そうした思考のスピードや奥行きを感じてもらえたらと思っています」

 第14回(4月12日放送)では、半兵衛が小一郎から浅井が裏切ると思っていたことを言わなかった理由を問われるシーンがあった。

「第14回で、浅井が裏切ると思っていたことをなぜ言わなかったのかと小一郎に問われ、『もっとわしらを信じてくだされ』と懇願される場面は、半兵衛が豊臣兄弟をより深く信じるようになる、大きな契機となったシーンでした。今後も3人だけの場面は続いていきますが、少しずつ距離が縮まっていくのを感じます。また金ヶ崎の戦いでは、半兵衛が織田軍として初めて前線に立ちました。戦国に生きる人物を演じるうえで、『死』との距離感は重要な要素の一つです。ふだんは一歩引いた立場にいる半兵衛だからこそ、思わず叫んでしまうほどの死への恐怖や、絶対に生きて帰るという強い思いをしっかりと表現したいと考え、絶叫しながら戦うことを提案して、演技に取り入れました」

 豊臣兄弟を演じる2人についても言及した。

「太賀と、秀吉役の池松(壮亮)くんからは、一緒にお芝居をしている中でこちらの力を引き出してもらっていると感じる場面が本当に多いです。ポーカーフェイスで感情をあまり表に出さない半兵衛ですが、2人とのシーンではつい素の表情が出てしまうんです。演じていてとても楽しいですし、2人との掛け合いでは常に刺激をもらっています。また、僕の解釈になりますが、半兵衛は策略を練ること以外にあまり楽しみを見いだせていなかった人物ではないかと感じています。だからこそ、小一郎や藤吉郎、そして高橋努さん演じる蜂須賀正勝とは、まるで一つのチームのような関係で、青春を一緒に謳歌しているような感覚があります」

トップページに戻る

あなたの“気になる”を教えてください