中咽頭がん療養のワッキーが退院 応援してくれたファンへ感謝「辛い時に僕の心の支えに」

中咽頭がんの治療のため、一時休養することを発表したお笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーが5日、退院したことが分かった。吉本興業が発表した。

「ペナルティ」のワッキー【写真:Getty Images】
「ペナルティ」のワッキー【写真:Getty Images】

「治療の結果は追ってお伝えしますが順調なのは確か」

 中咽頭がんの治療のため、一時休養することを発表したお笑いコンビ「ペナルティ」のワッキーが5日、退院したことが分かった。吉本興業が発表した。

 ワッキーは4月上旬、首にしこりのようなものを感じ、病院で検査を繰り返した結果、中咽頭がんのステージ1であることが判明。外科手術はせず、放射線化学療法で治療する方針が決まり、6月8日から入院していた。

 治療は順調に進み、退院することとなったが、「今後もしばらくは自宅療養し、体調を見極めながら復帰する予定です」と発表された。

 同日、ワッキーも自身のツイッターを更新。「本日 無事退院できました!信じられないほど沢山の方々からの応援メッセージをいただき、それが治療の辛い時に僕の心の支えになりました。本当に本当にありがとうございました」とファンへ感謝の言葉をつづった。

 また「治療の結果は追ってお伝えしますが順調なのは確かです。そして先生や看護師さん、最高のサポートありがとうございました!」と医療従事者の人たちへも感謝した。

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