日テレ『KOSO KOSO』、アジア最大級のアワードでコメディー番組部門最優秀賞を受賞

日本テレビの『バレたら終わりの極秘ミッションバラエティー KOSO KOSO』がアジア最大級のアワード「Asian Television Awards」のコメディー番組部門で最優秀賞を受賞した。

『バレたら終わりの極秘ミッションバラエティー KOSO KOSO』【写真:(C)日本テレビ】
『バレたら終わりの極秘ミッションバラエティー KOSO KOSO』【写真:(C)日本テレビ】

2023年7月に地上波で放送

 日本テレビの『バレたら終わりの極秘ミッションバラエティー KOSO KOSO』がアジア最大級のアワード「Asian Television Awards」のコメディー番組部門で最優秀賞を受賞した。

 1996年から続くアジア最大級のアワード。授賞式が11月29日と30日の両日にわたってインドネシア・ジャカルタ市内で行われた。

 今回受賞した『バレたら終わりの極秘ミッションバラエティー KOSO KOSO』は、日本テレビがBBCスタジオおよびEmpire of Arkadiaの3社で共同制作したバラエティーフォーマットのパイロット番組で、2023年7月に地上波で放送。イギリスが得意とする、スパイ映画のような「リアリティーショーの世界観」と日本テレビの強みである「ドッキリ・面白ゲームショー」という両者の特徴を生かしたバラエティー番組。日本テレビの番組が最優秀賞を受賞するのは、去年、最優秀脚本賞を受賞した『ブラッシュアップライフ』に続き、2年連続となる。

 日本テレビ コンテンツビジネス局の原園明彦氏(『KOSO KOSO』プロデューサー)は、「国も年齢も、そして時差も関係なく皆で一緒に考え、悩み、そして笑いながら創った番組です。言葉がなくとも映像だけで笑えるこの番組が世界の皆様に楽しんでもらえる番組として広がりますように」とコメントを寄せた。

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