間宮祥太朗、日テレ新ドラマ『ACMA:GAME』は「“当てる”という思い」 同局GP帯連ドラ初主演

俳優の間宮祥太朗が30日、都内で行われた日本テレビ系の新連続ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日曜午後10時30分)の第1話プレミアム試写会イベントに、共演するSixTONESの田中樹、古川琴音、竜星涼、小澤征悦とともに出席した。

イベントに出席した間宮祥太朗【写真:ENCOUNT編集部】
イベントに出席した間宮祥太朗【写真:ENCOUNT編集部】

スケールの大きさに竜星涼は緊張感「日本テレビさんのすべてが、この作品にかかっている」

 俳優の間宮祥太朗が30日、都内で行われた日本テレビ系の新連続ドラマ『ACMA:GAME アクマゲーム』(日曜午後10時30分)の第1話プレミアム試写会イベントに、共演するSixTONESの田中樹、古川琴音、竜星涼、小澤征悦とともに出席した。

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 本作は、2013年から17年に『週刊少年マガジン』で連載された同名漫画(作:メーブ氏、作画:恵広史氏)が原作。99本集めると、この世のすべてを手にすることができるといわれる“悪魔の鍵”をかけて争う、命がけの「アクマゲーム」に翻弄される人々と、鍵の謎に迫っていく主人公・織田照朝を描く。間宮にとって、同局のGP帯連続ドラマ初主演となる。

“日本テレビの大型プロジェクト”として始動した実写化。間宮は「プロジェクトとして大きく、描いている世界観も大きい。1つのドラマとしてはなかなかのスケールになっている。“当てる”という思いを持って撮影してきた。第1話が放送になるのが今からすごく楽しみですし、この作品が楽しんでいただいて1つのムーブメントになったらうれしく思います」と意気込んだ。

 竜星も「スケールがでかくて、日本テレビさんのものすごい力がかかっている。制作サイドの『絶対当てるぞ!』というヒリヒリ感がものすごく伝わっている。日本テレビさんのすべてが、この作品にかかっている」と撮影現場から伝わる思いを代弁した。

 作品に登場する「悪魔」はVFXで表現。撮影はグリーンバックで苦労も多かった様子だが、「回数を重ねるごとに自分たちもスタッフさんたちも慣れていった部分がある。1話はもう本当に探り探り。手順を確認しながらの撮影だったので、みんなの努力がああいう形になっていて感慨深い」と語った。1話では古川が悪魔の腕を触るシーンがあるが、「撮影ではタオルを巻いた丸太みたいなやつ。あれをちょんちょんって触っていたんです」と裏側を紹介した。

 主人公の“最大の敵”を演じる小澤は、「冒頭の海外のシーン、あれも全部CGなんです」と話すと、すかさず間宮が「違うよ。めちゃくちゃ時間かけて海外ロケに行ったよ」とツッコみ、会場の笑いを誘った。

 会場では、ドラマ主題歌をUVERworldが担当することが発表された。ドラマのために書き下ろした楽曲で、タイトルは『MEMORIES of the End』。イベントにはUVERworldも駆けつけた。

 ドラマは4月7日スタートする。初回は30分拡大。

次のページへ (2/2) 【写真】『ACMA:GAME』プレミアム試写会イベントの様子
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