齋藤飛鳥、『映画 マイホームヒーロー』で初めて母親から称賛「うれしかったです」

元乃木坂46の齋藤飛鳥が20日、都内で行われた『映画 マイホームヒーロー』大ヒット御礼舞台あいさつに、佐々木蔵之介、高橋恭平(なにわ男子)、木村多江と共に出席した。

舞台あいさつに登壇した齋藤飛鳥【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した齋藤飛鳥【写真:ENCOUNT編集部】

『映画 マイホームヒーロー』大ヒット御礼舞台あいさつ

 元乃木坂46の齋藤飛鳥が20日、都内で行われた『映画 マイホームヒーロー』大ヒット御礼舞台あいさつに、佐々木蔵之介、高橋恭平(なにわ男子)、木村多江と共に出席した。

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 3月8日に公開された本作は、オープニングの興行動員で3位にランクインされるなど、大きな話題を呼んでいた。佐々木演じる鳥栖哲雄の娘・零花を演じた齋藤は「いろいろな現場で『映画を観たよ』と言っていただくことが多いです」と大きな反響があったことを明かすと「母が何回も観に行ってくれて、何回も泣いたと言って、長文の褒め連絡をくれるのがうれしいです」と笑顔。

 映画が大好きだという齋藤の母は「どんな作品でも観て連絡をくれるのですが、今までは『頑張っていたね』と言ってくれることはあっても、褒めてくれたことはなかったんです」と語ると「初めて『良かったよ』と言ってくれたのはうれしかったです」と母親に認めてもらえてうれしかったことを話していた。

 また感動的な鳥栖家のラストシーンは、撮影の関係でかなりタイトなスケジュールになったという。齋藤は「夜中に入って朝方までの撮影になったんです」と振り返ると「そのまま(齋藤の乃木坂46の卒業ライブの)リハーサルへ行くという流れになってしまったので、最初は『そんな話聞いていないよ』と思ったのですが、すごくすてきなシーンになったので、満足感と充実感がありました。とても忘れられない作品になりました」としみじみ語っていた。

 本作は、累計発行部数400万部を突破する同名大ヒットコミックを連続ドラマ化した作品の劇場版。どこにでもいる普通の父親が娘の DV 彼氏を殺してしまう衝撃の場面から始まり、殺した彼氏が所属する半グレ組織から狙われる命がけの騙し合いを描いた連続ドラマから7年後を舞台に、物語の結末を描く。

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