【エール】久志と御手洗が友情の「船頭可愛いや」披露 放送休止惜しむ声も

NHK連続テレビ小説「エール」の放送休止前最後の放送となる第65回が26日、放送された。

認め合うことで…。4人は「船頭可愛いや」を流しで披露【写真:ツイッター(@asadora_nhk)より】
認め合うことで…。4人は「船頭可愛いや」を流しで披露【写真:ツイッター(@asadora_nhk)より】

オーディションの結果に納得がいかない久志と御手洗は会社に乗り込む!

 NHK連続テレビ小説「エール」の放送休止前最後の放送となる第65回が26日、放送された。

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 新人発掘オーディションの結果に納得がいかない久志(山崎育三郎)と御手洗(古川雄大)はコロンブスレコードに乗り込み猛抗議。オーディションに合格したのは帝都ラジオの会長を父に持つ寅田(坪根悠仁)だった。寅田が御手洗を見下したことに激怒した久志は、「彼の実力は君の数千倍だ。人の痛みが理解できない奴に歌を歌う資格はない」と言い放つが、逆に頭突きをお見舞いされてしまう。

 久志の実力を認めた廿日市(古田新太)は、久志に研究生としての契約を打診。気が乗らない久志だったが、御手洗から「選ばれた以上輝かなきゃ」と諭され、「必ずデビューするから」と固く握手を交わす。久志は上京してきた際に財布をすられ、一文無しの御手洗を連れて夜の街へ。流しでその美声をともに披露し、御手洗を助ける。

 この日の放送が放送休止前最後の放送となり、SNSには「再開待ってます!」「まだ続くと分かっていても寂しい」「放送再開はいつだろう?」「休止期間が長引いてもいいから、完走できますように」と惜しむ声が続々と上がっていた。

 新型コロナウイルスの影響で4月上旬から収録を見合わせていたが、今月16日に撮影を再開。感染症対策のマニュアルに沿って撮影が行われ、早期の放送再開を目指している。29日からは、これまで放送された内容を第1回から再放送することが決まっている。

次のページへ (2/2) 久志と御手洗の"わかりやすい"オフショット
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