芳根京子、海外行くとドキドキ「ハードル高い」 ドラえもんのひみつ道具にワクワク

俳優の芳根京子が11日、都内で行われた『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(3月1日公開)の完成披露試写会に出席した。本作にまつわるトークで会場を盛り上げた。

完成披露試写会に出席した芳根京子【写真:ENCOUNT編集部】
完成披露試写会に出席した芳根京子【写真:ENCOUNT編集部】

ひみつ道具「あらかじめ日記」を使えるなら…

 俳優の芳根京子が11日、都内で行われた『映画ドラえもん のび太の地球交響楽』(3月1日公開)の完成披露試写会に出席した。本作にまつわるトークで会場を盛り上げた。

 同作にちなんで、書いたら絶対叶うドラえもんのひみつ道具「あらかじめ日記」を使えるなら、何を書くか問われて芳根は「海外旅行に持っていきたい。言葉が知らない国とかだとドキドキして『ハードル高いな』と思ったりする」とコメント。

 すると、スネ夫が「ほんやくコンニャクを食べたらいいよ!」と指摘。芳根は「たしかに! それもほしい! でも『海外旅行行きたい』と書いたら、絶対楽しく帰ってこれる。いいな~と思う」とほほ笑んだ。

 同じ問いに石丸幹二は「『宿題がすぐできるようになりたい!』と書こうかな! セリフ覚えないといけない」と笑った。かが屋の賀屋壮也は「イケメンになりたい」と答えるも「今、『ウェ~!』って言った子、誰だ!?」と会場を指差し。「望んでもいいだろう! 僕だってキレイになりたいんだ」と訴えた。

 イベントには、同じくゲスト声優として出演する、お笑いコンビ・かが屋の加賀翔、今井一暁監督も出席。

 同作は、映画『ドラえもん』シリーズのシリーズ43作目となる最新作。今回の冒険のテーマは音楽。音楽がエネルギーになる惑星でつくられた“音楽【ファーレ】の殿堂”を舞台に、ドラえもんたちが世界から音楽を消してしまう不気味な生命体に立ち向かい、地球を救うべく奮闘する様を描く。芳根は、物語のカギを握る歌姫・ミーナ、そして双子の妹・ミッカの二役を、石丸はワークナーを、賀屋は演歌のおじいちゃん、漫才師、バンドマンの三役を演じた。

次のページへ (2/2) 【写真】芳根京子の全身ショット
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