仲里依紗、ド派手カラフル衣装で視線独り占め 寺田心もうっとり「すごく似合ってます」

俳優の仲里依紗が15日、都内で行われたアニメーション映画『屋根裏のラジャー』の初日舞台あいさつに登壇した。ド派手なカラフル衣装を披露し、会場の目を奪った。

舞台あいさつに登壇した仲里依紗【写真:ENCOUNT編集部】
舞台あいさつに登壇した仲里依紗【写真:ENCOUNT編集部】

『屋根裏のラジャー』舞台あいさつ「今日は衣装に一番色を入れてみまして」

 俳優の仲里依紗が15日、都内で行われたアニメーション映画『屋根裏のラジャー』の初日舞台あいさつに登壇した。ド派手なカラフル衣装を披露し、会場の目を奪った。

 コメントを求められた仲は「今日で、私はいったんプロモーションが終わる、と思うと、なんかすごく寂しい気持ちもある。だから今日は衣装に一番色を入れてみまして。イマジナリ側のチームリーダーだから、ちょっと今日はそういうイメージで。全部。たぶん、入ってない色ないですね。ちゃんと入ってます」とニッコリ。

 主演の寺田心は、仲の衣装を見て「毎回、本当にすごくおきれいなお洋服を着ていらっしゃっている。今日もすごくお綺麗。仲さんにすごく似合ってます」とベタ褒め。仲は「すみません。ありがとうございます、もう本当に」とご満悦の表情を見せた。

 仲はまた「息子がもう10歳で、すごい反抗期に差しかかり、けっこう発言も大人になってきた。なんかちょっと寂しいところもある」と述べつつ、少年の夢にダンボールでできた宇宙船が登場するシーンに触れて「ああいう子供の想像の世界というか、そういうのをこの映画で見れて、息子にも見せて『楽しかった。あのシーンすごく良かった』と言っていて、かわいいなと思った。私はすごく好きなシーンです」とほほ笑んだ。

 舞台あいさつには、鈴木梨央、安藤サクラ、山田孝之、寺尾聰、イッセー尾形、百瀬義行監督、西村義明プロデューサーも出席した。

 同作は、イギリスの詩人・作家のA.Fハロルドによる感動作「The Imaginary」を原作とし、『メアリと魔女の花』(17年)のスタジオポノックの最新作。少女アマンダ(鈴木梨央)の想像から産まれた少年ラジャー(寺田)が、人間に忘れられると消えていくイマジナリの世界で運命に立ち向かい、大冒険を繰り広げる。仲は、イマジナリの町でラジャーが出会う少女・エミリを演じた。

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