鬼滅の刃「無限城編」アニメで見たい場面は? 期待されているシーン3選

「柱稽古編」のテレビアニメ化が予定されている『鬼滅の刃』。SNS上では、はやくも「どう無限城編に持っていくのか気になる」「柱稽古編も楽しみだが、無限城編も早く見たい」など、最終章となる「無限城編」のアニメ化に期待が高まっている。そこで、今回は名シーン・名バトルが目白押しの無限城編で、特にファンから映像化を期待されているシーンを紹介する。

アニメ化が予定されている『鬼滅の刃 柱稽古編』ティザービジュアル【画像:(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable】
アニメ化が予定されている『鬼滅の刃 柱稽古編』ティザービジュアル【画像:(C)吾峠呼世晴/集英社・アニプレックス・ufotable】

名シーンが目白押しの「無限城編」アニメで見たい場面は…?

「柱稽古編」のテレビアニメ化が予定されている『鬼滅の刃』。SNS上では、はやくも「どう無限城編に持っていくのか気になる」「柱稽古編も楽しみだが、無限城編も早く見たい」など、最終章となる「無限城編」のアニメ化に期待が高まっている。そこで、今回は名シーン・名バトルが目白押しの無限城編で、特にファンから映像化を期待されているシーンを紹介する。

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(※以下、漫画の内容に関する記述があります)

 最初に紹介するのは、コミックス18巻の154話~156話にかけて収録された猗窩座の過去だ。猗窩座は敵組織の幹部集団「十二鬼月」の上弦の参の称号を持つキャラ。「無限列車編」では煉獄杏寿郎と死闘を繰り広げ、無限城編では主人公・竈門炭治郎と戦うことになる。

 無限城での戦いのなかで明かされた猗窩座の悲しい過去は、これまでの猗窩座の行動や技名が伏線となっている点からも、人気エピソードとして知られている。

 ネット上ではファンから「どうせ悲しい過去だろと構えていたら想像以上だった」「この話アニメでやられたら心が折れる自信がある」など、高い評価を得ている。

 また、アニメ『鬼滅の刃』では猗窩座の声を『新世紀エヴァンゲリオン』渚カヲル役、『機動戦士ガンダムSEED』アスラン・ザラ役などを演じたベテラン声優・石田彰が担当しているため「今からどういう演技をするのか楽しみ」と映像化を楽しみしているファンも多い。

 続いて、コミックス19巻~20巻で描かれた岩柱・悲鳴嶼行冥と上弦の壱・黒死牟の戦いにも、大いに期待が寄せられている。悲鳴嶼は本作の味方組織である鬼殺隊の中核「柱」のひとり。対する黒死牟は、敵組織の首領・鬼舞辻無惨に次ぐ実力を持った強敵だ。

 作中トップクラスの実力を持つ2人による戦いが繰り広げられた。最強格同士のハイレベルな戦いに加え、悲鳴嶼は鉄球と斧を扱う異色の戦闘スタイル、黒死牟は「月の呼吸」という斬撃を飛ばす派手なスタイルで戦い、戦闘シーンすべてが見どころと言っても過言ではない。そのため、ネット上では「戦闘シーンとか想像できなくて楽しみ」「月の呼吸の映像化早く見たい」など、鬼殺隊最強と十二鬼月最強が戦うシーンを楽しみにする声が多く見られた。

 最後に紹介するのは、最終巻であるコミックス23巻に収録された炭治郎が鬼になるシーンだ。鬼舞辻無惨を倒した直後に、無惨の最後の抵抗により鬼に変貌した炭治郎が、仲間たちを襲うシーンがある。

 主人公が敵になるまさかの展開に『週刊少年ジャンプ』で連載を追っていた当時の読者は「まさか第2部に続くのか」「本当に先が読めなかった」という感想を抱いた。

 アニメ化に際し、ファンからは「伊之助が炭治郎を攻撃できないシーンが好きだから早く見たい」「鬼になった炭治郎の戦闘シーンも派手に描いてくれそう」という声が集まっている。やはりクライマックスのシーンを映像で楽しみたいと待ち望むファンは多いようだ。

 ファンから評価が高い名シーンが数多く存在する無限城編。柱稽古編が放送される際は、次のエピソードとなる無限城編の放送がどうなるのかにも注目だ。

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