『機動戦士ガンダム』ホワイトベース女性乗組員の魅力 作中で最もモテたキャラは?

1979年4月よりアニメ放送が開始された『機動戦士ガンダム』は、今もなお最新作が放送されるなど、長きにわたってファンに愛されている作品だ。その人気の理由の1つは魅力的なキャラクター。なかでも『機動戦士ガンダム』に登場するホワイトベースの女性乗組員の3人はファンからも注目されている。本記事では、3人の女性乗組員たちに光を当て、それぞれどのような魅力があるのかを紹介する。

機動戦士ガンダム THE ORIGIN 22 ひかる宇宙編・後/KADOKAWA【画像:版元ドットコム】
機動戦士ガンダム THE ORIGIN 22 ひかる宇宙編・後/KADOKAWA【画像:版元ドットコム】

続編では3人のその後も描かれている

 1979年4月よりアニメ放送が開始された『機動戦士ガンダム』は、今もなお最新作が放送されるなど、長きにわたってファンに愛されている作品だ。その人気の理由の1つは魅力的なキャラクター。なかでも『機動戦士ガンダム』に登場するホワイトベースの女性乗組員の3人はファンからも注目されている。本記事では、3人の女性乗組員たちに光を当て、それぞれどのような魅力があるのかを紹介する。

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 1人目は『機動戦士ガンダム』の主人公アムロ・レイのガールフレンドであるフラウ・ボゥ。1人で暮らすことの多いアムロの世話を焼いていたフラウは、ジオン軍の襲撃によって家族を失う。アムロとともにホワイトベースに逃げ込んでからは、同じ境遇の子どもたちの世話をするなど、お姉さん役として欠かせない存在だ。

 当初はアムロの成長していく姿を頼もしく思っていたが、徐々にニュータイプに覚醒していくアムロとは疎遠に。続編の『機動戦士Zガンダム』でフラウは、同じホワイトベースの乗組員だったハヤト・コバヤシと結婚した姿が描かれている。SNSでは「さまざまな女性キャラが登場するガンダムにおいて最も庶民的な魅力を持つキャラ」「結婚するならフラウ・ボゥ派です」との声が挙がり、親近感を感じさせてくれるキャラとして知られている。

 2人目はセイラ・マス。彼女もフラウ同様に、住んでいたサイド7がジオン軍に襲撃されたことをきっかけにホワイトベースに逃げ込む。セイラはジオン・ズム・ダイクンの長女で、兄はアムロのライバルであるシャア・アズナブル。ジオンの長女であるからか、彼女のクールな性格がたまらないというファンも多い。小説版『機動戦士ガンダム』でセイラはアムロと恋仲として書かれており、アニメ版しか知らないファンを驚かせている。

 SNSでは「しっかり者の金髪お姉さんキャラが割と好き」「ブライトに助言したりあのお姉さん感が好き!」との声もあり、お姉さん好きなファンの人気を集めているようだ。

 3人目のミライ・ヤシマは、作品のなかで最もモテたキャラと言ってもいいだろう。第33話「コンスコン強襲」では元婚約者に言い寄られ、第36話「恐怖!機動ビグ・ザム」では、スレッガー・ロウ中尉と唇を重ねている。続編の『機動戦士Zガンダム』では、ホワイトベースの艦長だったブライト・ノアと結婚した姿が描かれている。

 そんなミライにSNSでは「ミライヤシマみたいなタイプが男にモテるのはすごく理解できる」「優しさ、落ち着き、母性がある」との声があがっている。

 放送からかなりの年月が経過しているが、いまだに彼女たちの魅力が語られるということは、それだけ魅力的だということだろう。それぞれタイプが異なるが、印象深い女性キャラが『機動戦士ガンダム』では見事に描かれている。その結果が、より多くの男性ファンの心をつかんだに違いない。

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