【麒麟がくる】いよいよ風間家康がくる!「待ってたよ」「ついに来た!」

NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の第19回が24日に放送された。第19回では、光秀(長谷川博己)が義景(ユースケ・サンタマリア)に命じられ、将軍・義輝(向井理)が5年ぶりに戻った京の様子を偵察にし向かう。そこで、上洛する信長(染谷将太)を暗殺しようとする不穏な動きがあると耳にした光秀は、松永久秀(吉田鋼太郎)と共にその計画を阻止する。

5年ぶりに京に戻った義輝(向井理)に再会する光秀(長谷川博己)(C)NHK
5年ぶりに京に戻った義輝(向井理)に再会する光秀(長谷川博己)(C)NHK

信長の暗殺を阻止した光秀、しかし義輝の姿に落胆する

 NHK大河ドラマ「麒麟がくる」の第19回が24日に放送された。第19回では、光秀(長谷川博己)が義景(ユースケ・サンタマリア)に命じられ、将軍・義輝(向井理)が5年ぶりに戻った京の様子を偵察にし向かう。そこで、上洛する信長(染谷将太)を暗殺しようとする不穏な動きがあると耳にした光秀は、松永久秀(吉田鋼太郎)と共にその計画を阻止する。

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 義輝の志に強く共感し慕っていた光秀は、義輝との再会に心を躍らせる。しかし、5年ぶりに京に戻った義輝はもはや将軍としての力を失っていた。上洛してきた信長は、尾張の平定を報告するとともに、自国に攻め入る駿河・今川と美濃・斎藤に撤退するよう進言してほしいと義輝に申し入れる。将軍としての義輝が力を失っていることを見抜いた信長は、「もはや将軍はあてにならない」と言い残し、京を後にする。

 将軍が戻り、京は落ち着きを取り戻したと考えていた光秀だったが、義輝の権威がかげりを見せていることに落胆する。「光秀は武士を束ね、世を平らかにできるのは誰なのか」と思案することになる。

 そして、次回予告では、ついに風間俊介演じる松平元康(のちの徳川家康)が登場。幼少期、少年時代を経ていよいよ本役の登場に「ついに来た!」「待ってたよ」「来週は風間家康がくる」とSNSは早くも沸き立っていた。

次のページへ (2/2) 松永久秀は信長をどう思う?
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