堀口恭司の新団体「TOP BRIGHTS」、旗揚げ大会の日程変更 日韓団体対抗戦の開催も発表

総合格闘家の堀口恭司が立ち上げに関わっている新格闘技団体「TOP BRIGHTS(トップブライツ)」が6日、新たな発表を堀口恭司のYouTubeチャンネルで行った。

新団体「TOP BRIGHTS」、旗揚げ大会の延期と変更
新団体「TOP BRIGHTS」、旗揚げ大会の延期と変更

延期の理由は新型コロナ「海外勢のビザが取れない」

 総合格闘家の堀口恭司が立ち上げに関わっている新格闘技団体「TOP BRIGHTS(トップブライツ)」が6日、新たな発表を堀口恭司のYouTubeチャンネルで行った。

 堀口の兄である健太氏が代表を務める同団体。「本物志向」のファイターを誕生させるべく立ち上がった。今年5月の会見で旗揚げ大会を9月9日に群馬・ぐんまアリーナで行うことを発表していた。

 健太氏は旗揚げ大会の開催日程の延期と場所の変更を発表。「みなさまに喜んでもらうための完璧な準備が整わず、日程延期を決断いたしました。ファンのみなさま、協力してくださった関係者のみなさま、誠に申し訳ありませんでした」と頭を下げ、2024年1月21日に群馬県オープンハウスアリーナ太田で開催することを発表した。

 延期の理由についてエグゼクティブプロデューサーの恭司は「コロナとかあって、難しいなと。海外勢のビザが取れない。そこがでかいですよね」と語った。

 また大会プログラムも発表。小学生から高校生までのキッズ・ユース大会も当日行う。経緯について恭司は「選考会にキッズも来てくれて、そこに未来を感じた」とうなずいた。

 他にも恭司の地元・群馬から選んだ「群馬県選抜選手」と「他府県選手」の対抗戦、日本 VS タイのムエタイ対抗戦、日本対韓国の団体対抗戦を行うことも発表された。ムエタイ対抗戦には吉成名高の出場も決定、タイからは世界王者クラスを招集予定だという。

次のページへ (2/3) 【動画】新団体「TOP BRIGHTS」の新発表
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