松岡茉優、ドリフの世界に“初挑戦” 「両親がまさに“ドリフ直撃世代”」

俳優の松岡茉優が17日放送のフジテレビ系『ドリフに大挑戦!夏だ!コントだ!大笑いSP』(午後7時)に出演することが14日に発表された。その他、総勢27人の芸能人がドリフコントに挑戦する。今回が第4弾の放送となる。

コントに挑戦した松岡茉優【写真:(C)フジテレビ】
コントに挑戦した松岡茉優【写真:(C)フジテレビ】

17日放送のフジテレビ系『ドリフに大挑戦!夏だ!コントだ!大笑いSP』(午後7時)に出演

俳優の松岡茉優が17日放送のフジテレビ系『ドリフに大挑戦!夏だ!コントだ!大笑いSP』(午後7時)に出演することが14日に発表された。その他、総勢27人の芸能人がドリフコントに挑戦する。今回が第4弾の放送となる。

今回もさまざまな舞台で活躍するドリフを愛する芸能人たちが集結。出演者は、加藤茶、高木ブー、浅田芭路、飯尾和樹(ずん)、飯塚悟志(東京03)、井上咲楽、大友花恋、小沢真珠、柏木由紀(AKB48)、カンニング竹山、劇団ひとり、近藤春菜、斉藤由貴、ジェシー(SixTONES)、シソンヌ、柴田英嗣(アンタッチャブル)、高城れに(ももいろクローバーZ)、千葉恵里(AKB48)、塚地武雅(ドランクドラゴン)、錦鯉、バイきんぐ、肥後克広(ダチョウ倶楽部)、松岡茉優、百田夏菜子(ももいろクローバーZ)らが登場する。

松岡は、ドリフの世界に“初挑戦”。演じるのは「写真を燃やす」というコント。錦鯉・長谷川雅紀とのドラマ仕立てのコントで、シリアスな表情から、長谷川とのハイテンションなやり取りまで、ドリフの世界を楽しみながら挑戦する。

さらに、斉藤由貴もドリフコントに“初挑戦”。塚地演じる子どもに頼まれて、寝る前の昔話の読み聞かせをする「昔話シリーズ」というコントを披露する。

“ずぶぬれ”コントもラインナップ。今回は“水落ち”コントだけでなく、初登場の柏木と千葉が、とある“ずぶぬれ”コントに挑戦。2人はおなじみの大挑戦メンバーである飯尾、カンニング竹山、劇団ひとりらとともに「旅館の客」コントに挑む。

そして、第1弾の放送から、「声出して笑った!」、「めっちゃ面白い」など、コントが披露されるたびにSNS上でも多くのコメントが飛び交った柴田と劇団ひとりの“ドリフ愛”あふれるコントも健在。

毎回汗だくになるほどの熱い掛け合いを見せる「寝ちゃダメ」は「理系の女子大生」編をお届けするほか、劇団ひとりが歌舞伎役者風のメークに身を包んだ俳優役、柴田が監督を務める「CM撮影」も。ドリフ“初挑戦”の大友花恋も巻き込みながら、次第にヒートアップしていく熱量高めのコントを披露する。

■キャストのコメント全文。

――斉藤由貴

「私にとってかなり大きな大挑戦でした。コントはあまりやる機会がないので、私みたいなテイストのお芝居の雰囲気で、ちゃんと違和感なくできるというのが最初は不安でしたね。私の中でコントだから面白くやらなきゃとか、ちょっと冗談っぽくやらなきゃっていうことよりも、普通にちゃんと彼とお芝居をしようっていうふうな感じの方が正解なんじゃないかなと思い、それを心がけたつもりです。

緊張しましたけど、すごく面白かったです。こういうふうに楽しく笑えるのっていいものだなと感じました。ザ・ドリフターズの面白さって、きっと不変なところがあると思うんです。時代を問わないお笑いの感覚を若い人たちにも見てもらって、“へぇこんな種類の笑いがあるんだなぁ”って、素直な気持ちで楽しんでもらえたらいいなというふうに思っています」

――松岡茉優

「両親がまさに“ドリフ直撃世代”なんです。母からどのキャラクターが人気だったのかという話や、志村(けん)さんが入ってきたときの話とかを聞いていたので、私からしたら皆さんスーパースターでレジェンドなんです。それもあって、今回お話をいただき、挑戦させていただけるのがすごくうれしかったです。私が挑戦させていただいたコントもそうですが、どれも色あせない魅力がありますよね。

大挑戦ということで、内容に少し変化はあっても、皆さんリスペクトを持って挑戦している姿を現場で見させていただいて勉強になりました。スタッフの皆さんが“どんなものができるかな”とワクワクしている感じが伝わってきて私も楽しかったです。私のように“ドリフ直撃世代”ではない層も、自分たちのお母さんやお父さん、おじいちゃんやおばあちゃんの世代に愛されたドリフのコントを堪能していただける時間になっていますので、幅広い世代の方に見ていただきたいです!」

――柏木由紀

「見たことがあるセットで、それに挑戦できると思うとすごくうれしかったです。まさか同じAKB48のメンバーで親子役をやるとは…。確かにメークと衣装を見たら納得というか(笑)いい親子間を出せたと思います。水に濡れたシーンは楽しかったですが、私が知っているドリフの水の量じゃなかったです! だいぶアップグレードされてすごかったですね。想像の倍以上だったので思わずカンニング竹山さんを盾にしちゃいました! ドリフの世界観に入れて楽しかったです。ぜひみなさんも楽しんでご覧下さい!」

――千葉恵里

「テレビで見ていたセットが目の前にあって、めっちゃテンション上がっちゃいましたし、うれしかったです! コントの設定で私は小学6年生役ということで、子供っぽくがんばりました。すごく緊張はしましたが、私のお母さん役がゆきりん(柏木由紀)さんだったので安心しました。水にぬれる場面があったんですが、すごく楽しかったです! 19歳なりのドリフに大挑戦しているので、ぜひ見てください!」

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