映画『東リベ2』公開3日間で興収6億円超のロケットスタート 前編『-運命-』超えの数字
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』が公開3日間(6月30日~7月2日)での興行収入が6億円を超えるロケットスタートを切った。前作『-運命-』を超える数字をたたき出した。
「再撮影・再編集などは行わず」に予定通り公開された最新作
映画『東京リベンジャーズ2 血のハロウィン編 -決戦-』が公開3日間(6月30日~7月2日)での興行収入が6億円を超えるロケットスタートを切った。前作『-運命-』を超える数字をたたき出した。
世界累計発行部数が7000万部を超え(2023年3月時点)、遂に23年1月に堂々の連載完結となった『東京卍リベンジャーズ』。仲間のために命をかける男たちの熱い絆、心震える名言の数々、そして何があっても諦めず何度でも立ち上がる主人公・タケミチの姿は、多くのファンの心をつかみ、21年7月9日に実写映画として劇場公開した映画『東京リベンジャーズ』は21年劇場用実写映画No.1の大ヒット作となった。そして、前作から約2年の時を経て、原作でも屈指の人気を誇り、ファンの中でも「最も泣ける」と絶大な支持を集めるエピソード【血のハロウィン編】が満を持して実写化された。
前編となる『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -運命-』は現在も大ヒット上映中。公開から2か月以上がたった今もその勢いはとどまることを知らず、累計動員194万人、興行収入も26億1000万円を突破した。
そんな人気作の後編となる『東京リベンジャーズ 2 血のハロウィン編 -決戦-』が6月30日から全国公開となった。公開から3日間で観客動員数は46万9606人、興行収入は6億549万4180円を記録する大ヒットスタート。前編『-運命-』を超える数字をたたき出した。
今作をめぐっては、主要キャラ・場地を演じた永山絢斗が公開間近の6月16日、東京都内の自宅にて大麻取締法違反(所持)の疑いで警視庁に逮捕。公開が不安視される中、「再撮影・再編集などは行わず」に予定通りの公開が決まった。