乃木坂46与田祐希、主演ドラマ新作に喜び 撮影現場はホーム「帰ってきたな」

乃木坂46の与田祐希が主演するテレビ東京のドラマ『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』(29日スタート、木曜深夜0時30分)の記者会見がこのほど、都内の同局で行われ、与田をはじめ、望月歩、前田旺志郎、藤井夏恋、田中要次らが出席した。

記者会見に出席した与田祐希【写真:ENCOUNT編集部】
記者会見に出席した与田祐希【写真:ENCOUNT編集部】

『量産型リコ』の記者会見に出席

 乃木坂46の与田祐希が主演するテレビ東京のドラマ『量産型リコ -もう1人のプラモ女子の人生組み立て記-』(29日スタート、木曜深夜0時30分)の記者会見がこのほど、都内の同局で行われ、与田をはじめ、望月歩、前田旺志郎、藤井夏恋、田中要次らが出席した。

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 本作は、「プラモデル」というホビーとの出会いを通じて大人へと組み立っていく成長記を描く。昨年放送された『量産型リコ -プラモ女子の人生 組み立て記-』の“もう一つの世界”が舞台で、前作とは異なる小向璃子(与田)の物語が展開される。

 前作で地上波連続ドラマ初主演を務めた与田は、新作放送が決まり「素直にうれしかったです。自分にとってすごく思い出深い作品。プラモデルと初めて出会って魅力を知ることができて、みなさんともいい関係性になれていいチームになれた。一生懸命作り上げた作品だったので、大事な作品が評価されて(新作に)つながったので心からうれしかった」と喜びを口にした。

 与田が演じる璃子とともにスタートアップ企業「ドリームクレイジー」を立ち上げた共同創業者を演じた前田は「量産型リコ、帰ってきました~!」と両手をあげて大喜び。同じく共同創業者役の望月も「去年『また集まれたらいいね』って話していたのに、こんなに早く集まれるなんて」と笑顔で語った。

 共演者とは約1年ぶりに再集結。「最初はドキドキしていた」与田だったが、「現場に入るとホーム感、安心感がすごくて。『ああ、帰ってきたな、うれしいな、ありがたいな』って思いました」と話し、共演者たちは「仲間というか同志というか、そんな感じ」と誇った。

 与田・望月・前田は2000年生まれの同い年。会見もタメ口で話すなど、仲むつまじい様子だった。前田は「僕は(1年ぶりの集結に)緊張感とか久々感が全然なくて。(クランクインは)毎日学校に通っているなかの一日って感じであいさつしたのを覚えている。『うぇい』みたいな」と語った。

 与田も「そういう人がいたから、私たちも引っ張られて『うぇい』ってなれた。役としての距離感がちょっと近い部分があったんじゃないか」と感謝し、前田のことは「ムードメーカーです」と紹介していた。

 ドラマのエンディング・テーマは、プラモデルと世界をつなぐことを目指すアイドルグループ「LINKL PLANET」が歌う「Part to Part」に決定。メンバーの石田悠佳と天川れみの2人がドラマにレギュラー出演する。

次のページへ (2/2) 【写真】出演メンバーが再集結した記者会見の様子
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