【推しの子】第10話 ぴえヨン“中の人”が話題に「気づかなかった…」 いよいよ次回は最終話

テレビアニメ『【推しの子】』の第10話「プレッシャー」がTOKYO MXほかにて21日に放送された。同話では、ついに新生B小町の“センター”が決定。ネットでは「ぴえヨン」の声に注目が集まった。

【推しの子】第10話が放送された【画像:(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会】
【推しの子】第10話が放送された【画像:(C)赤坂アカ×横槍メンゴ/集英社・【推しの子】製作委員会】

第10話「プレッシャー」では有馬かなの心理描写を中心に話が展開

 テレビアニメ『【推しの子】』の第10話「プレッシャー」がTOKYO MXほかにて21日に放送された。同話では、ついに新生B小町の“センター”が決定。ネットでは「ぴえヨン」の声に注目が集まった。

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(※以下、アニメの内容に関する記述があります)

 第10話では、新生B小町のセンターに決まった有馬かなの心理描写を中心に話が展開。初のアイドルフェス参加を前に、新生B小町は猛練習をスタートさせる。

 ここで助っ人として登場したのが人気YouTuberの「ぴえヨン」。声優・村田太志による独特な声が特徴的なキャラクターで、放送前に村田は「推しの子第10話、B小町達は不安よな。ぴえヨン、動きます」とツイッターで“告知”していた。

 ぴえヨンは新生B小町に、ダンスや体力づくりを指導。かなは自然体で話すことができるぴえヨンに興味を持つ。

 しかし、かなはフェス前日に衝撃の光景を目の当たりにしてしまう。なんとぴえヨンの“中の人”が星野アクアだったのだ。

 厳密に言うと、その正体は“ぴえヨンを演じるアクア”だが、驚くべきことに、この“ぴえヨンを演じるアクア”の声も、アクアの声優・大塚剛央によるものだった。

 エンディングのキャスト欄には「ぴえヨン(アクア) 大塚剛央」としっかりと記載されており、ネット上では「違和感なさすぎ」「気づかなかった…」「マジ!?」「まんまと騙されましたw」「スゴすぎる」といった驚きの声が上がっている。

 また、“コピー”された側である村田も、放送後に「ハイッ全世界の皆さまダマされましたね(ΦωΦ)ニチャア、、、大塚ぴえヨンのあまりの ぴ え ヨ ン ぶ り に !!!いや難なくトレースし過ぎだろぉ、、、むしろオリジナリティ入れてきてるだろぉ、、、たけおぉ、、、しゅごい」と大塚の演技を絶賛。第8話「初めて」で高橋李依が演じる星野アイをトレースしてみせた黒川あかね役の石見舞菜香同様、声優の演技力が今回も反響を呼んだ。

 いよいよ次回は最終話……原作漫画で作画を担当する横槍メンゴ氏は、“次回、最終回イラスト”をツイッターで公開。ファンからは早くも「2期来て!」「信じて待っています!」と続編を期待する声が寄せられていた。

 なおABEMAでは【推しの子】の最新話を全国最速配信中。地上波と同じ水曜午後11時から配信している。

次のページへ (2/3) 【写真】横槍メンゴ氏が公開した“次回、最終回イラスト”
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