アントニオ猪木さん、命日が「闘魂アントニオ猪木の日」に制定 「功績を幅広く後世に継承」

2022年10月1日に79歳で亡くなったプロレスラーで元参議院議員・アントニオ猪木さんの命日が「闘魂アントニオ猪木の日」として制定されたことが8日、発表された。

アントニオ猪木さん【写真:ENCOUNT編集部】
アントニオ猪木さん【写真:ENCOUNT編集部】

2022年10月1日に79歳で死去

 2022年10月1日に79歳で亡くなったプロレスラーで元参議院議員・アントニオ猪木さんの命日が「闘魂アントニオ猪木の日」として制定されたことが8日、発表された。

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 同日、公式ツイッターで「10月1日が『闘魂アントニオ猪木の日』として、記念日登録されましたことをご報告させていだきます。この記念日制定により、アントニオ猪木の功績を幅広く後世に継承されていくことを望んでおます」とつづっている。

 さらに、同協会の公式ホームページには「プロレスラーとして格闘家として政治家として、多くの人を鼓舞し、多くの人に勇気を与え、多くの人に愛されたアントニオ猪木氏の肖像権・著作権などを管理する株式会社猪木元気工場が制定。『闘魂』を体現したアントニオ猪木氏を偲び、その功績・人物像・魅力などを後世に伝え、広めていくことが目的。日付はアントニオ猪木こと猪木寛至氏の命日(2022年10月1日)であり、「闘(10)魂Antonio I(1)noki」の語呂合わせから10月1日としたもの」と記された。

 猪木さんについては、1976年6月26日にプロボクシングのモハメド・アリと格闘技世界一決定戦を闘った日が「世界格闘技の日」として制定されている。

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