RENA、昨年7月ぶりの試合に「緊張」 展開予想は「早めの段階でKO、一本決着」と豪語【RIZIN】

格闘技イベント「FEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」の試合直前会見が27日、都内で行われた。クレア・ロペス(フランス)と対戦するRENA(SHOOTBOXING)が試合直前の心境を語った。

会見に登壇した斎藤裕【写真:ENCOUNT編集部】
会見に登壇した斎藤裕【写真:ENCOUNT編集部】

左目のけがから復帰

 格闘技イベント「FEDELTA presents RIZIN LANDMARK 5 in YOYOGI」の試合直前会見が27日、都内で行われた。クレア・ロペス(フランス)と対戦するRENA(SHOOTBOXING)が試合直前の心境を語った。

 昨年7月ぶりの試合だ。RENAは昨年行われていた女子スーパーアトムGP1回戦でアナスタシア・スヴェッキスカ(ウクライナ)と対戦し判定勝利したものの、試合後に左目のけがが発覚。GPを欠場することとなっていた。

 今回の試合について「久しぶりの試合で緊張もありつつ、良い感じに持ってこれた」と笑顔。金網はかつて出場したBellatorで1度経験しているが、そのことについて「ドキドキワクワク。良い緊張感でやってこれました」と語った。

 またロペスの印象を「なんでもできるトータルファイター」と口にし「隙を見せた方が倒され、一本取られる戦いになるんじゃないかな。決定率も私も対戦相手の方もすごいあるので、早めの段階でKO、一本決着になると思っています」と話した。

 会見で笑顔が多かったRENAだったが「気を抜いた方が負ける。そういう緊張感を持ちつつ、試合に臨みたいと思います」と真剣な表情になっていた。

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