恒松祐里、キンプリ岸優太の主演映画でヒロイン抜擢 レディース総長役は「楽しかったです!」

俳優の恒松祐里が、King & Prince・岸優太主演の映画『Gメン』(8月25日公開)でヒロイン・上城レイナを演じることが26日に分かった。

映画『Gメン』で上城レイナを演じる恒松祐里【写真:(C)2023「Gメン」製作委員会 (C)小沢としお(秋田書店)2015】
映画『Gメン』で上城レイナを演じる恒松祐里【写真:(C)2023「Gメン」製作委員会 (C)小沢としお(秋田書店)2015】

8月25日公開 メジャー映画初ヒロイン

 俳優の恒松祐里が、King & Prince・岸優太主演の映画『Gメン』(8月25日公開)でヒロイン・上城レイナを演じることが26日に分かった。

 同作は小沢としおによる同名漫画が原作。問題児ばかり集う男子校G組に転校してきた門松勝太(岸)が、クラスメートや上級生ら仲間たちと全力で生きる姿を、アツく楽しく描いたヤンキー青春物語だ。

 全力だけど空回りな“熱きおちこぼれ“ヒーロー・門松勝太を体当たりで演じるのは、本作が映画初主演となる岸。そして脇を固めるのは、竜星涼・矢本悠馬・森本慎太郎・りんたろー。・吉岡里帆・高良健吾・尾上松也・田中圭という超豪華な顔ぶれだ。

 このたび、勝太たちと一緒に青春を過ごすことになる“レディース”多摩黒天使(ブラック・エンジェル)のヘッド・上城レイナ(かみじょう・れいな)役を恒松が演じることが分かった。本作でメジャー映画初ヒロインを務める。さらに、ド派手ピンクの特攻服に身を包んだキャラクタービジュアルもあわせて公開された。

 恒松が演じるレイナは、“レディース”多摩黒天使のヘッドであり、G組メンバーに真正面から啖呵(たんか)を切るような強気で大胆な性格。一方で、勝太に密かに恋心を抱きながらもなかなか素直になれないという、恋愛には奥手でピュアな一面も持ち合わせたキャラクターだ。

 同時に解禁となったキャラクタービジュアルでは、斜に構えながらも力強いまな差しを見せる迫力あるレイナの姿が。かなり明るめの茶髪に、筆文字で書かれた“愛羅武勇”“硬派愚連隊”という大きな刺繍が入ったド派手なピンクの特攻服に身を包み、気合いの入った“正装姿”を見せている。

 劇中では、体を張ったアクションを見せる喧嘩シーンも披露するなど、インパクト抜群の“レディース”姿を見せ、物語に大きな波乱を巻き起こすヒロインを存在感たっぷりに演じ切っている。

 恒松は、「上城レイナ役を演じました。恒松祐里です。初めてのレディース総長役。強そうに見えて繊細なところもあるレイナは瑠東監督がさまざまな一面が見えるように演出して下さり、演じていて楽しかったです!」と撮影を振り返った。

 続けて、「岸さんは自然とそこにいるだけでキャスト、スタッフを笑顔にして下さり、『こんなに愛される座長はいるのか!』というくらい全員から慕われていました。真摯(しんし)に目の前にいる相手と向き合う登場人物達に心を動かされると思います! 皆さんのアクションシーンも超絶カッコ良いので見たらきっと『愛羅武勇Gメン!』と叫びたくなるはず! 公開をお楽しみに!!」とアピールした。

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