LINEの利用動向から読む”おうち時間”コミュニケーション 感染拡大予防の施策も

「少しでも多くの方にコロナ予防の正しい知識を伝えることができれば」

「新型コロナウイルス感染症の影響により、長期間、大勢の方が外出を自粛して在宅で過ごす環境にあり、普段よりも話し相手や話す内容も限られている方も多くいることが予測されます」と話すのは、LINE株式会社LINEスタンプ事業本部スタンプ事業2部事業部長の薄葉成一氏だ。

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 薄葉氏は、「『LINE』は短文でトークを行えるコミュニケーションツールであり、カジュアルな会話を行うのに適しています。『LINEスタンプ』を使って、ちょっとした会話のきっかけ作りや、会話盛り上げに楽しんでいただけるとうれしいです。新型コロナウイルス感染症拡大防止に関するスタンプを無料で配布しており、友だちや親しい人と送り合うことで、少しでも多くの方にコロナ予防の正しい知識を伝えることができれば幸いです」と利用者にメッセージを送った。

 「LINE」ではスタンプの配布だけではなく、生活の中の不便を解消する施策「新型コロナウイルス、LINEで何ができる?」や、在宅で過ごす毎日を快適にする各種サービスを紹介する「うちで過ごそう!」を展開。感染拡大を防ぐために外出自粛を続ける人々にとって、より一層重要なツールになってきている「LINE」。薄葉氏は「『LINE』は友だちや家族などの親しい人とのコミュニケーションをコアバリューとしながらも、月間アクティブユーザー数8300万人という強みを生かすことで、個々人に最適化されたコミュニケーションと情報の出会いを提供し、皆様の生活により密接な存在となることを目指しています」と話し、社会インフラとしてますます存在感を増すサービスをアピールした。

 さらに、「LINE」は5月3日にはグループビデオ通話と音声通話を大幅にアップデートすることを発表。より楽しくコミュニケーションを取ってもらうために、グループ通話中にスマートフォンの画面をシェアしたり、YouTubeを一緒に見ることができる新機能をリリース。気の合う仲間たちと、好きなアーティストの動画やスポーツのハイライトを見ながらおうち時間を過ごすことができるという。

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