波瑠、ヒロインが住む“汚部屋”に驚き「やばいです」 散乱しすぎて物を紛失

俳優の波瑠が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『わたしのお嫁くん』(水曜午後10時)の制作発表会が11日、都内で行われ、波瑠をはじめ高杉真宙、前田拳太郎が参加した。

制作発表会に出席した波瑠【写真:ENCOUNT編集部】
制作発表会に出席した波瑠【写真:ENCOUNT編集部】

『わたしのお嫁くん』制作発表会

 俳優の波瑠が主演を務めるフジテレビ系連続ドラマ『わたしのお嫁くん』(水曜午後10時)の制作発表会が11日、都内で行われ、波瑠をはじめ高杉真宙、前田拳太郎が参加した。

 原作は、『Kiss』(講談社)で連載中の柴なつみ氏による同名コミック。仕事を完璧にこなし、同僚たちからも憧れの存在でありながらも“ズボラ女子”の一面をもつ主人公・速見穂香が、あることをきっかけに、会社の後輩でもある“家事力最強男子”の山本知博を嫁に迎えるという“社会派ラブコメディー”。

 主人公の穂香は片付けが苦手で、物が散乱した部屋に住んでいるという設定。セットの“汚部屋”について聞かれると「やばいです。1日でヘアクリップが紛失しました。そのくらい物が多い」と明かし、「シンクに洗い物が溜まっているならまだわかるけど、関係ないものがある。ゴミがシンクにあるっていうのが『うっ……』ってきましたね」と苦笑した。

 高杉も「ドアを開けて衝撃だった」と驚き。「足の踏み場がない。落ち着く場所がないので、カメラが止まる度に部屋から出ていました。かなり居心地はよくなかった。大変でした」と話した。

 プライベートでは「片付けは別に得意ではないけど、犬がいるので片付けるようにしています」と波瑠。家事が不得意ではないものの、ドラマのように「本気でお嫁くんいないかな。お嫁ちゃんでもいい」と募集していた。作ってもらいたい料理を聞かれると、「もうシンプルにお風呂が沸いていたらすっごいうれしいです!」と力を込めた。

『わたしのお嫁くん』は4月12日よりスタートする。初回は15分拡大。

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