【RIZIN】宇佐美正パトリック、韓国からの刺客に1R一本負け テイクダウン奪われ持ち味生かせず

格闘技イベント「RIZIN.41」(2023年4月1日、丸善インテックアリーナ大阪、ABEMA PPVで全試合を完全生中継)第3試合、RIZIN MMAルール(57キロ、5分×3R)

キム・ギョンピョ(左)に一本負けを喫した宇佐美正パトリック【写真:(C)RIZIN FF.】
キム・ギョンピョ(左)に一本負けを喫した宇佐美正パトリック【写真:(C)RIZIN FF.】

キム・ギョンピョはRIZIN初参戦

格闘技イベント「RIZIN.41」(2023年4月1日、丸善インテックアリーナ大阪、ABEMA PPVで全試合を完全生中継)第3試合、RIZIN MMAルール(57キロ、5分×3R)

 第4試合は宇佐美正パトリック(Battle-Box)がキム・ギョンピョ(韓国)に1R一本負けを喫した。宇佐美はRIZIN参戦3戦目で初黒星。

 スタンドで戦いたい宇佐美だが、1Rにローキックに合わせるタックルでテイクダウンを奪われた。下からの展開が続くが、三角を狙いに行くなど懸命に反撃する。しかし最後は後ろを取られると、バックチョークを極められ最後はタップした。全く持ち味を生かせなかった。

 キム・ギョンピョはROAD FC、THE OUTSIDER、ロシアのMFP、GRADIATOR、修斗にも参戦経験がある31歳。昨年はROADtoUFCトーナメントに出場し準決勝で敗れるも、韓国人特有のフィジカルの強さを見せていた。今回がRIZIN初参戦だった。

次のページへ (2/2) 【動画】バックチョークを極められる宇佐美正パトリック
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