望月琉叶、5人の有名ボカロPとタッグを組んだアルバム発売「夢のような時間でした!」
演歌歌手やグラビアアイドルとして活躍する望月琉叶が、フルアルバム『UNIVELSO』を4月26日に発売することを20日に発表した。
5か月連続で新曲を配信リリースし続けていた望月
演歌歌手やグラビアアイドルとして活躍する望月琉叶が、フルアルバム『UNIVELSO』を4月26日に発売することを20日に発表した。
2022年10月から23年2月まで5人の有名ボカロPとタッグを組み5か月連続で新曲を配信リリースし続けていた望月。アルバムには、これまで配信リリースした5曲のシングル曲全てと、5人のボカロPのそれぞれの代表曲5曲を望月がカバーした計10曲が収録される。
望月は学生時代から「演歌」と「ボカロ」に興味があり、歌手になる夢を持ち続けてきた。今回のプロジェクトは、演歌歌手として順調なスタートを切り一つの夢をかなえたが、ボカロPと音楽を作りたいというもう一つの夢をどうしてもかなえたかった望月が自ら望んで提案した企画であり、ニコニコ超会議を主催するドワンゴが全面バックアップする形で5人のボカロPとのコラボレーションが実現した。
10月にリリースされた第1弾シングル『MONSTER』では『シカバネーゼ(feat.Ado)』がYouTubeで1200万再生されるなど多くのヒット曲を生み出すjon-YAKITORY(ジョンヤキトリー)を、11月にリリースされた第2弾シングル『ロジカリアン』では20年に公開した『ボッカデラベリタ』がYouTube内で2000万回を超える再生回数を達成した柊キライを、12月にリリースされた第3弾シングル『いっそあなたを』では09年の楽曲『ロミオとシンデレラ』はたくさんの「歌ってみた」作品が投稿されたdorikoを、1月にリリースされた第4弾シングル『緋炎歌』(読み:ひえんうた)では『嗚呼、素晴らしきニャン生』『夢喰い白黒バク』などのミリオン再生“ボカロ曲”を手掛けるNemを、そして2月にリリースされた『ノルカソルカ』では『からくりピエロ』『恋愛裁判』『トリノコシティ』などのヒット曲を手掛け、自身のYouTubeチャンネルの動画総再生回数が1億回を突破する40mPをそれぞれプロデューサーに迎えた。
ニューアルバムのタイトルは『UNIVELSO』。これは望月にとってボカロ曲が「宇宙」を感じるからとのこと。『UNIVERSO』という宇宙を意味するイタリア語のスペルのRを望月琉叶の英語表記のLucaに合わせて『UNIVELSO』とした。
望月は「この5か月、私にとっては夢のような時間でした! 私が子どもの頃から親しんできたボカロPの方とコラボ、そして今回アルバムをリリースすることになり、まだまだ夢が続く! うれしいです! なぜこの『UNIVELSO』というタイトルにしたのかと言いますと、私にとってボカロは宇宙だからです! 宇宙をイタリア語にして『うにべるそ』にしました! 本当は『UNIVERSO』なのですが、私の名前のローマ字表記をLucaにしてるのでRをLにして私だけの造語をつくってみました! 私だけの宇宙『UNIVELSO』を楽しんでください。望月琉叶の『大好き』がいっぱいつまったアルバムをお聴きいただけたらうれしいです!」とコメントした。