AKB48レーベル移籍 14年在籍キングからユニバーサルへ「新たな時代のアイドルカルチャー担う」
AKB48は27日、グループの公式YouTubeチャンネルでキングレコードから、ユニバーサルミュージック/EMI Recordsへレーベル移籍することを発表した。4月26日発売のメジャー61枚目シングル(タイトル未定)が、移籍後初シングルとなり、センターは本田仁美が務める。
![ユニバーサルミュージック/EMI Recordsへレーベル移籍するAKB48](https://encount.press/wp-content/uploads/2023/02/28092714/230228_AKB48_of_1.jpg)
4月26日発売のメジャー61枚目シングルから
AKB48は27日、グループの公式YouTubeチャンネルでキングレコードから、ユニバーサルミュージック/EMI Recordsへレーベル移籍することを発表した。4月26日発売のメジャー61枚目シングル(タイトル未定)が、移籍後初シングルとなり、センターは本田仁美が務める。
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AKB48は、2006年2月にインディーズでリリース『桜の花びらたち』でCDデビュー。同年10月には、ソニー・ミュージックエンタテインメント系のデフスターズレコーズから『会いたかった』でメジャーデビューを果たした。そして、08年10月リリースのメジャー10枚目『大声ダイヤモンド』からキングレコードの所属となった。同14枚目の『RIVER』からは、オリコン週間シングルランキングで47作連続・通算47作でシングル1位を獲得している。
その間にミリオンセールスを連発。ファン投票でシングル曲の選抜メンバーを決める「AKB48選抜総選挙」は、地上波で生中継されるなど社会現象を巻き起こした。そのブームは落ち着き、グループが進化を目指す中での移籍。新たなレーベルとなるユニバーサルミュージック/EMI Records は、世界60以上の国・地域に拠点を持つ世界最大手ユニバーサルミュージックグループ(UMG)の日本法人で、既に姉妹グループのHKT48、NGT48、NMB48も所属しており、AKB48も合流する形となった。
AKB48の歴史も踏まえ、契約を決めたUMGのルシアン・グレンジ会長兼最高経営責任者(CEO)は「日本で最も成功している女性グループの一つであるAKB48をUMGファミリーに迎えることができ大変嬉しく思います。新しい章を迎えるAKB48が更なる成功を遂げ、より多くのファンの皆様と繋がるお手伝いができることを世界中のUMGのチームと心待ちにしています」とコメント。ユニバーサルミュージックの藤倉尚社長兼CEOも「AKB48の新しいスタートを私たちユニバーサルミュージックが迎えることができ大変嬉しく思います。AKB48は幅広い世代に愛される曲を持ち、その活躍は日本のエンターテインメントシーンに不可欠な存在です。私たちはAKB48と共に新たな時代のアイドルカルチャーを担っていくことを楽しみにしています」と期待を寄せている。
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