【BreakingDown】東大生戦士、大会を批判「人生かけるほどじゃない」「この舞台にかけてるやつどうでもいい」

朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown7」(千葉県・幕張メッセ、19日開催)の前日会見が幕張メッセで行われた。東京大相撲部主将の有井皓太郎が“受験生”へ熱いメッセージを送った。

「BreakingDown7」前日会見に出席した有井皓太郎【写真:山口比佐夫】
「BreakingDown7」前日会見に出席した有井皓太郎【写真:山口比佐夫】

受験生へ「こんなものに人生かけてるやつらより将来大物になれると思います」

 朝倉未来が社長を務める格闘技エンターテインメント「BreakingDown7」(千葉県・幕張メッセ、19日開催)の前日会見が幕張メッセで行われた。東京大相撲部主将の有井皓太郎が“受験生”へ熱いメッセージを送った。

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 朝倉未来に「K-1王者レベル」のキックと評価された23歳の外枦保尋斗と対戦する有井は「頭からっぽのいいやつ。ネット上の間違った情報に躍らされたりとか、しょせんその程度なんだなと。人生かけるほどじゃない」と大会自体を批判。

 そして「ぼくはこの舞台に人生かけてるやつとかどうでもよくて、本当に伝えたいのは1週間後に受験を控えて本当の意味で夢をかなえようとしている受験生ですね。こんなしょうもないもの見ていないと思うんですけど、もし見ていたら今すぐ画面を閉じて赤本を開こう。お前らが今がんばる1分1秒の方が価値があるから。こんなものに人生をかけてる大物気取りのやつらより将来大物になれると思います」と受験生へメッセージを送った。

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