高橋一生、現場での“お菓子爆食い”を橋爪功が暴露 「そんなに駄菓子をつまむとは…」

俳優の高橋一生が8日、都内で行われた主演の土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』(テレビ朝日系、14日午後11時30分)の制作発表記者会見に本田翼、橋爪功とともに出席した。撮影中のエピソードや今年の抱負などに言及した。

会見に出席した高橋一生【写真:ENCOUNT編集部】
会見に出席した高橋一生【写真:ENCOUNT編集部】

ドラマ『6秒間の軌跡 ~花火師・望月星太郎の憂鬱』制作発表記者会見に出席

 俳優の高橋一生が8日、都内で行われた主演の土曜ナイトドラマ『6秒間の軌跡~花火師・望月星太郎の憂鬱』(テレビ朝日系、14日午後11時30分)の制作発表記者会見に本田翼、橋爪功とともに出席した。撮影中のエピソードや今年の抱負などに言及した。

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 報道陣から抱負を問われた高橋は、マイクを手に「今年の抱負って……ありますか?」と逆質問。「人生連綿と続いていますから、僕はずっと、ほとんど抱負は持たないように、というのが抱負にしている。予定なんて毎回変わってっちゃいますから」と答えるものの、他二人の話などを聞いているうちに「あっ、健康第一です。本当に最近思います。橋爪さん、お元気なんですよ」と答えた。

 すると、横でじっと高橋の話を聞いていた橋爪から「あっ、健康。俺、結婚って聞こえた。すごいこと言うなと思った」とツッコまれて苦笑。高橋は「結婚はまだちょっと考えてない。自分は結婚より健康かな。またこれも見出しに使ってもらえれば」と言い、報道陣の笑いを誘った。

 また、本田は大きな一軒家のセットについて「実家といいますか、おばあちゃんの家に来たような雰囲気のあるセット。セットに芋けんぴ(サツマイモの揚げ菓子)が常時準備されている。芋けんぴで、高橋さんが楽しそうに遊んでいた。それを見てつい『実家ですか?』と言ってました」と話した。

 高橋は「ほぼ実家です」とうなずき、「芋けんぴは常に補充してくださる。一日の撮影が終わる頃には、ほとんどなくなっちゃう。最終的にまた、夕方くらいに補充していただいて。満杯になってくる。とってもうれしい現場ですね」と白い歯をこぼした。

 それを聞いて橋爪は「何がうれしい現場だよ!」と笑い、「(高橋)一生はね、芋けんぴだけじゃないんですよ。ものすごいオヤツを食う! ほとんどコイツが食ってる。ピーナッツをつまむは芋けんぴをつまむは……もうね、『どっかに欲求不満があるんじゃないか?』というくらいオヤツをつまむ」と暴露。「これはね、高橋一生がそんなに駄菓子をつまむとは知らなかった。新年の新しい発見でしたね」とまとめた。

 昨年12月9日に42歳の誕生日を迎えた高橋。橋爪が、誕生日の数日後、今回のドラマに協力する花火師が高橋のためにバースデー花火を用意していたと明かして「スターマインドというデカいやつを。『ドァーン!』と音はスゴいし、その真下にいると感動モノ。自分の誕生日に、自分用に、それもスイッチを押すのも自分でやったの」と話した。高橋は「そうなんですよ。そんな体験なかなかない。感動しましたね」と感無量の様子を見せた。

 本作は、向田邦子賞受賞の橋部敦子によるオリジナル脚本のファミリーホームコメディー。地方都市で代々続く煙火店(花火店)を舞台に、四代目の父・望月 航(こう、橋爪)と息子・望月星太郎(せいたろう、高橋)が織りなす不思議な日常が展開される。

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