【女神の教室】Vaundy、月9主題歌を初担当 書き下ろしに“苦戦”も「スッと形になった」

歌手のVaundyが、9日にスタートする北川景子主演のフジテレビ系月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(読み:テミスのきょうしつ)で主題歌を担当することが7日に分かった。

主題歌を歌うVaundy
主題歌を歌うVaundy

10日深夜0時から配信スタート

 歌手のVaundyが、9日にスタートする北川景子主演のフジテレビ系月9ドラマ『女神の教室~リーガル青春白書~』(読み:テミスのきょうしつ)で主題歌を担当することが7日に分かった。

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 今作は裁判官で実務家担当教員の主人公・柊木雫(北川)と取り巻く人々が自身の価値観をぶつけ合いながら、法曹界のあり方を問うリーガルエンターテインメント作品。柊木が「人を知らなければいい法律家にはなれない」をモットーに、ロースクールで「法」だけでなく「人」を学ぶ授業を展開。“司法試験合格”という目先のゴールばかりにとらわれるロースクールの現実に、新風を巻き起こしていく作品。

 昨年の『NHK紅白歌合戦』にも出演した人気アーティスト・Vaundyの新曲『まぶた』が、番組を音楽で盛り上げていくことになった。なお、Vaundyが月9作品の主題歌を担当するのは今作が初めてとなる。北川の“月9初主演”作品で、“月9作品初主題歌”を担当という初もの尽くしのメモリアルが詰め込まれる結果に。そして、楽曲は本編エンディングで初解禁となる。

 今回主題歌に決定した新曲『まぶた』は、イントロからジャンルレスな楽曲を得意とするVaundyらしさが全開。どこか懐かしさを感じさせるメロディーに一聴で引き込まれる声が絡み合い、オリジナリティー溢(あふ)れる楽曲となっている。なお、楽曲はドラマ初回放送後、10日深夜0時から配信スタートする。

 Vaundyは、「この度、『女神の教室~リーガル青春白書~』の主題歌として、新曲『まぶた』を書き下ろしました。この曲は、実は思いつくまでにかなり時間がかかってしまって苦戦したのですが、イメージがまとまった瞬間スッと形になった楽曲です。法の女神・テミスがドラマのテーマになっているところから、目隠しすることの大事さ。僕はそれは法においてだけではないと考えていて、人と人が本当にわかり合う時一度目をつぶる。そうすると、“まぶた”を見る。その行為の持つ意味がこの曲のテーマになっています。ぜひ、このテーマとあわせて、楽曲を聴いていただけたらうれしいです。ドラマと一緒にお楽しみください!」とアピールした。

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