遠藤憲一&松岡昌宏、京都で確率0.3%の四つ葉タクシーに乗車「普段は三つ葉なんですよ」

俳優の東山紀之が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系スペシャルドラマ『必殺仕事人』(8日午後9時)の取材会が6日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた。キャストの東山、松岡昌宏、知念侑李、和久井映見、遠藤憲一が和服姿で登壇した。

会見に出席した遠藤憲一【写真:ENCOUNT編集部】
会見に出席した遠藤憲一【写真:ENCOUNT編集部】

ABCテレビ・テレビ朝日系スペシャルドラマ『必殺仕事人』取材会

 俳優の東山紀之が主演を務めるABCテレビ・テレビ朝日系スペシャルドラマ『必殺仕事人』(8日午後9時)の取材会が6日、東京・六本木のテレビ朝日で行われた。キャストの東山、松岡昌宏、知念侑李、和久井映見、遠藤憲一が和服姿で登壇した。

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 1972年に始まった『必殺仕掛人』シリーズは50周年。中村主水を演じた故藤田まことさんから、東山が主演のバドンを継いで2007年にリスタートした同作も「必殺仕事人」も15周年となった。その節目を終えた上での今作で、瓦屋の陣八郎を演じてきた遠藤が作品から卒業することになり、知念が遠藤の裏話を披露。その流れで、遠藤と松岡に起きた奇跡”が明かされた。

 知念は「撮影所に着いた時、タクシーの運転手さんと遠藤さんが話をしていたんです。もめているのかな思ったら、珍しいタクシーだったみたいで、遠藤さんが笑顔で写真を撮っていました」。

 これを松岡が補足説明した。

「四つ葉のタクシーね。そのタクシー、普段は三つ葉なんですよ。珍しいらしいんですが、エンケンさんが(四つ葉)に乗った3日後に、オレが乗ったんですよ」

「四つ葉のタクシー」とは、京都府で展開しているヤサカタクシー約1300台中にわずか4台しかない「四つ葉のクローバー号」のこと。確率は325分の1(0.3%)で「乗ると幸せになれる」との評判もある。遠藤自身はその希少性を知らなかったが、タクシーの運転手から「4台しかないんですよ」とアピールされたことで、記念写真を撮るに至ったという。

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